遼寧丹東市の15歳の大法弟子・唐詩雨さんは、無実の罪が晴れずに死亡

　【明慧ネット2005年5月5日】1995年に遼寧丹東市福村の唐詩雨さんは、病院で心臓病と診断され、半年しか生きられないと言われた。1996年に法輪功の修煉を始めてから、体がだんだん良くなって、学校に通うこともできた。中国共産党江××及び共犯者は法輪功を迫害して、不法に家財を五回も没収した。唐詩雨さんは、その後心臓病が再発して、2005年4月25日無実の罪が晴れずに亡くなった。わずか15歳だった。 　

　唐詩雨さんは1989年生まれの男性で、遼寧丹東市振興区に住んだ。小さいころから心臓病にかかり、1995年に半年しか生きられないと診断された。1996年に、唐詩雨さんは両親のすすめに従って、法輪功を修煉し始めた。煉功と法の勉強によって、彼の病気は治り、学校に通うこともできた。成績もとてもよかった。

　1999年7月、法輪大法と大法弟子が迫害されてから、唐詩雨さんと父（唐義青さん）と母は一緒に大法を実証しに大連に行ったので、一昼夜、不法に拘留された。唐詩雨さんの母は学校で仕事をしていたとき丹東公安一処に拉致され、暫くして馬三家労働矯正所に移され、2年間迫害された。父唐義青さんは振興区福村小学校工場の職員だった。1999年7月22日に陳情しに上京したので、福村警察派出所に拉致され、酷く殴られ、何回も不法に拘留された。2002年7月13日丹東公安一処は唐義青さんに電話をかけ、テレビを修理するといって騙し、家から出て行かせた。唐義青さんはずっと行方不明になっていたが、その後、家族がいろいろと調べたところ、唐義青さんは悪辣な警察に騙されて出た後拉致され、法律の手続きなしに4年間の刑罰を下され、瀋陽東陵刑務所で迫害されていることが明らかになってきた。 　

　両親が何回も拉致されていた間に、唐詩雨さんと親類は何度も公安局、派出所、政法委に行き、不法に拉致された両親をただちに釈放するように要求した。両親が相次いで拉致され、刑罰を下されたので、唐詩雨さんは精神的に非常に大きな圧力と苦痛を受け、心臓病が再発し、亡くなった。

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/5/5/101153.html）