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留置所中の警官の変化

 

 【明慧ネット2005年5月23日】2004年の夏のある日、66歳の中学校教師を退職した大法弟子が、大衆に真相伝えていた時、凶悪な警官に不法に捕まえられ拘留された。留置所の中には管理と教育する警官ら5人がいたが、彼らは邪党(中国共産党)のうそに騙されていて、深く欺かれていて、心から法輪功と大法弟子を敵視していた。そのため、彼らは、ここで非合法に監禁された大法弟子に対してとても凶暴で残虐な迫害を行っていた。

 この年配の大法弟子は留置所に入ってから、すぐ警官達に真相を伝えたが、彼らは話を聞かないだけでなく、彼に口をつぐませた。その時、この大法弟子は強大な正念でその警官の後ろの邪悪で卑しい鬼、黒手と他の空間にあるすべての妨害を一掃した。この大法弟子は警官に会ったらいつも根気よく彼らに「法輪功とはいったい何か」「私はどうして法輪功を修煉するのか?」を教えた。彼らに、多くの死に瀕し、難病で、病院の医者からすでに死と判断された人が法輪大法を修煉しただけで、1粒の薬を飲まなくても、とても不思議に完治したという身の回りの実例を詳しく紹介した。

 年配の大法弟子は警官らに法輪大法が世界で伝える状況と天安門焼身自殺の真相なども教えた。

 だんだんと警官達は変わってきて、もう冷ややかではなくなり、同じく心の中で大法に対して濃厚な興味を生じてきた。彼らが当番に当たった時は、まだその大法弟子を事務室に招いて真相を教えてもらい、同時に大法弟子に向って質問をした。その大法弟子は根気よく彼らに答えた。それからこの大法弟子は2年間不法に労働教育されたが、出る時にすでに真相が分かった警官は彼にこう言った。「お爺さん、あなたはとても幸運だ! こんなによい功法を修煉して、あなたは家に帰ったら、かならず私の家に来てください。私はきっとあなたに法輪功を教えてもらう。そしてこの警官はまた自分の電話番号と家の住所を大法弟子に教えた。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/5/23/102411.html