ハルピン市の大法弟子である姜鮮軍さんが不法な迫害により2004年に死亡

　【明慧ネット2005年6月13日】黒龍江省ハルピン市の映画機械場社服務会社の職員である姜鮮軍さんは、《真・善・忍》を守り、良い人になることを教えてくれる法輪大法を修煉し続けたことで、地元の悪人と悪党警察に長期間不法に迫害された。彼女は、長期間の不法な迫害により、2004年1月23日（旧暦の正月二日）の朝3時に、この世を去った。 

　姜鮮軍さんは47歳の女性で、かつて乳がんの病気で苦しんでいたが、法輪大法を修煉することで治療を受けずに治すことができた。1999年7月20日前、すなわち、法輪大法が迫害を受けていなかった平和な時代に、彼女は同修達と一緒に洪法のことをいっぱいした。江＊＊集団の法輪大法に対しての不法な迫害が始まった1999年7月20日以降も、彼女は同修と一緒に、資料点を作ったり、真相資料を送ったり、法会に参加したりしていた。

　2002年4月、姜鮮軍さんはハルピン市顧郷大街で地元の悪党警察に見付けられ、強制的に第二看守所(鴨子圏)に不法に拉致された。その後悪党警察が来て、姜鮮軍さんの家族から巨額のお金をゆすり取った後、彼女が外で治療を受けることができると言う証明書を出した。姜鮮軍さんの家族は、巨大な圧力と脅迫の下で、彼女の全てのことを制限した。例えば、外部の人との接触や、学法煉功などを制限した。また、検察院、公安局、派出所、街道オフィスの悪人達は、常に彼女の家に来て彼女の日常生活を妨害した。さらに電話で脅迫したり、不法に審問を行ったりした。

　2003年5月、姜鮮軍さんは邪悪な迫害を避けるため、家を出て路上生活を始めた。しかし、彼女の体の具合はだんだん悪くなり、咳が止まらないほどひどくなった。そこで、しかたなく姜鮮軍さんは8月下旬に家に戻ったが、彼女の家族は以前と同じのように、彼女のことを制限していた。11月、姜鮮軍さんは病院へ送られたが、肺がん末期と言う診断結果が出された。もう治すことはできないと言う状況であった姜鮮軍さんは、病気が悪化して、2004年1月23日（旧暦の正月二日）の朝3時に、この世を去った。

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/6/13/103938.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/16/61923.html）