日本明慧


素晴らしいホームページ管理者

 文/北アメリカ大法弟子

 【明慧ネット2005年5月20日】今日嬉しいことがあったので、皆さんと一緒に喜びたい。

 最近美術展覧会のスポンサーを捜すために、ある中国語ホームページの管理者に連絡を取ろうと思っていた。しかし、数日経っても連絡が取れず、忘れたり、思い出した時はまた時間が取れなくなったりして、最後はあきらめて連絡しないことにした。とにかく相手は支持してくれる可能性が低いので、面倒なことは止めたほうがいいと思った。

 しかし、今日突然彼から電話が来た(2年前、個人広告の掲載のことで彼と連絡したことがあったので、彼は私の電話番号を知っている。しかしもう2年間連絡を取っていない)。電話を受けて私はちょっと不安になった。最近私は救出音楽会のことと九評共産党研究会のことについての文章を彼のホームページに載せたため、それらを取り外すよう要求されるのではないかと思い、どきどきして、ずっと発正念していた。しかし、彼の話は私の予想と全然違った。

 彼は、自分は毎日大紀元ホームページを見ており、新唐人ホームページのビデオも良く見ており、最近ヨーロッパ衛星会社のことについても知っていると言いながら、われわれのことについていろんなアドバイスもしてくれた。例えば:

 1、新唐人とヨーロッパ衛星会社のことについて、大紀元ホームページに呼びかけの文章を発表し、同時に議員に送る手紙の見本も作って置くよう言ってくれた。多くの人は自分で議員に手紙を書いて支持して欲しいが、英語が分からず、どのように書けば良いかも分らないが、見本があれば、支持したい人は署名だけして、ファックスや手紙で送れるだろう。このようにして置けば、われわれを支持してくれる民衆に便利な条件を提供できるだろうと言った。

 2、「九評共産党」について、新唐人ホームページのビデオを見たことがあるが、非常に素晴らしいと思っていると言った。文章も読んだが、挿絵が付いているHTML式の圧縮文章を作って国内に大量に送るよう言ってくれた。彼も自分の友人に送っていると言った。修煉しない人がこんなことを言うのを見て、非常に感動した。かれを「修煉しない人」と言うのは、彼の状態はすでに「常人」と言う概念で表せず、彼は既に常人を越えた人であるが、まだ修煉者ではないからである。

 3、彼はわれわれのメディアを非常に素晴らしく、公衆のためのものであり、正義の声を伝えるメディアだと言った。彼はこれらのメディアはすべて非営利組織の定義に当たるべきものであると言った。非営利と言うのは商業広告や他の収入が全くないということではなく、得た利益はオーナー個人の収入にせず、メディアや公衆事業の発展に使うものであると言った。もしこの申請が許可されれば、全ての募金で税金を支払うことができると言った。

 4、彼は、自分は宗教信仰がない人であるが、法輪功に対しては少しも排斥しないと言った。しかし、たくさんの中国人は法輪功を排斥しているが、彼らは国内の宣伝に深く影響されているからであると言った。われわれが公衆に真相を伝える時、相手のことを考える立場から、彼らが理解できるような言葉や表現方式を取ったほうがもっと効果的だろうと言ってくれた。われわれが信仰や神、佛などを言えば、恐らく彼らは聞こうとしないだろう。国内にいる彼の両親は皆共産党の迫害を受けたことがある人で、中共に反感を持っているが、電話で彼らに法輪功のことを話すと、彼らは非常に怖いと思っていると言った。彼らは中共に反感を持っているが、中共の宣伝に影響されているから、法輪功に偏見を持っているとも言った。

 最後に、美術展覧会のスポンサーのことについて話したところ、彼は自分のホームページの一番目立つところに掲載し、しかもフルカラーにしておけば、皆が見るだろうと言ってくれた。私は非常に嬉しかった。しかも、法を正す過程が世間に体現されていることも体験した。修煉しない人までわれわれのことを心を込めて考えており、真相を伝えることと九評を広めることに参与しており、しかも、彼のように明白な「素晴らしい世人」はきっとたくさんいるだろうと感じた。師父は:「この比例から見れば、旧勢力が表面空間に残した要素と卑しい鬼、および悪党の邪霊の要素は合わせてこの空間の十五パーセントを占めており、大法がこの空間で設けた場は四十五パーセントであり、ここに大法弟子自身の作用をまだ計算に入れていません。」と言った。師父が教えてくれるのは宇宙中の真実であり、表面空間では見えない時があるけれど、必ず堅く信じなければならない。私は悟性が良い時は、世人はどんな反応があっても、悪口を言っても、ホームページにいろんな大法活動のニュースを掲載するが、気持ちが優れないときは掲載する勇気がなく、掲載しても、振り返って見る勇気もなく、たくさんの人に悪口を言われて打撃を受けることを恐れる。その時、私の心では世間の現象(実は仮象)を重視し、特にインターネットではよく常人の心を持って物事を考え、われわれは「弱い団体」だと思っている。今日のことから、真実のことは私が昔感じたことと全く違っていることが分かった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/20/102213.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/30/61331.html