日本明慧


インディ500パレードに参加(写真付き)

 
 文/米国インディアナ州の法輪功学習者

 【明慧ネット2005年5月30日】2005年5月28日、晴天の中、インディアナ州の州都インディアナポリスで、第48回“インディ500パレード”が行われた。観衆は30万人にも上り、CBS、ESPN2国際ラジオ放送、ウイッシュテレビ及び地元のテレビ局数社が生中継を行った。主催者側は、全米から80の団体を選出、パレードへの参加を働きかけた。2004年シカゴのフェスティバルの中でも、ひときわ輝いていたアメリカ中部法輪大法協会の“勇壮な掲揚旗隊と太鼓隊”が、参加を要請された。

“勇壮な掲揚旗隊と太鼓隊”
仙女の衣装をまとい連花の踊りを演じる
観客に向け法輪功の美しさを示す

 アメリカ中部法輪大法協会は、このパレードのために“勇壮な掲揚旗隊と太鼓隊”と“仙女と連花の踊り”を披露した。列の一番前には、英語で書かれた“法輪大法”の大きな横断幕があった。パレードの列は、色鮮やかで観衆の目を奪う、黄金色の煉功服に、赤い唐太鼓を身につけた。その太鼓の音は、観衆を勇気付けるものがあった。中国語と英語で書かされた“法輪大法”の旗は高く掲げられていた。青い煉功服を着ている旗手は、九色の“真・善・忍”の旗と“法輪大法は素晴らしい”と書かれた旗を持ち、次々と列の形を変化させ、太鼓の列と一緒になり、「鼓楽神威」の演奏中、旗と太鼓は一体となり、勇者が凱旋した盛大な光景を表した。“勇壮な掲揚旗隊と太鼓隊”の後には、8名の女性学習者が、仙女の衣装をまとい、蓮花の踊りを演じ、優雅な音色と姿は、人々に穏やかさと喜びを送った。

 今回のパレードにはもう一つの特徴があり、100メートルごとに解説者席が設置されていた。法輪大法の列が通過するごとに、解説者席から次のように紹介された。「このグループは、アメリカ中部法輪大法協会です。28名の鼓手と28名の旗手は、中国の伝統的な服装を着ています。“勇壮な掲揚旗隊と太鼓隊”の列は、本当に美しいですね。法輪功は、また法輪大法と呼ばれ、中国古来の修煉方法を源にしています。“真・善・忍”という宇宙の特性を修煉し、座禅と煉功を含んでいます。1992年中国で伝わり、以来数年間で一億人以上の人が修煉しています。現在世界60ヶ国余りの人が法輪大法を学んでいます。インディアナ州にそうこそ!参加されたことに感謝します!」

 観客は皆法輪大法の紹介を聞いた。パレードの最初から最後まで、至るところで拍手や歓声を受け、観衆の喜ぶ姿が見られた。合掌をして感謝を表す人もいた。

 多くの中国人もパレードを見ていた。真相を理解した中国人の人々には、尊敬の念が言葉にも溢れていた。ある華人は、「法輪功のパレードを見て、とても感慨深い。華人として誇り高いと思う。唯一の華人の団体として、このような盛大なアメリカのパレードに参加し、中国の最も伝統的なものを表した。これはあなた方にしか出来ないことである。本当に敬服に価する」と述べた。パレードが終わった後、スタッフらは観客と共に、「あなた方本当に素晴らしい!本当にありがとう」と法輪功学習者らに向かって言った。

 この日の夜、当地のテレビニュースはとても好意的に、法輪功学習者のパレードについて取り上げた。45秒の放送枠の中で、「アメリカ中部法輪大法協会のパレードは、人々に深い印象を与えました。彼らは世界に向け“真・善・忍”の理念を伝えており、ここインディアナ州を訪れたのです」と報道された。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/5/30/102963p.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/31/61374p.html