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労働教養の迫害を受け、寝たきりになった李恒さんは死亡した

 【明慧ネット2005年6月17日】河北省?州市永楽村の法輪功学習者・李恒さんは法輪功の真相を伝えたため、不法に労働教養されて、強制労働収容所で虐待を受けて脳血栓になり寝たきりになった。そして、3年後の2005年6月12日に亡くなった。 

 李恒さんは、男性、52歳、河北省?州市永楽村の法輪功学習者であり、法輪功の真相を人々に伝えたため、2001年4月に?州市公安局に追われていた。家を離れた李恒さんと妻の張春芳さんは、北京に隠れて生活している時に、北京八宝山派出所の警察に不法逮捕された。そこに監禁されている間に、李恒さんは火がついた煙草を鼻に差し込まれたり、細長い椅子に長時間縛り付けられたり、電撃棒で電撃されたり、木棒で足を強く押えられたりして残酷な体罰で拷問された。一ヵ月後戸籍所在地の留置場に移送されて、そこで不法に3年間の労働教養を言い渡された。 

 保定労動教養所に入れられた後、警察は李恒さんに法輪功の修煉をやめるという保証書を書かせるために、三昼夜床にしゃがませて寝かせず、更に殴打、電撃などの体罰を加えた。心身ともに残酷な虐待を受けた李恒さんは、血圧が一時220まで上がり、のちに病院で検査を受けて脳血栓と診断された。治療のために仮出所した李恒さんは、家に帰ってから寝たきりになって、3年後の2005年6月12日に亡くなった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/17/104245.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/21/62091.html