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文/山西省の学習者 【明慧网2005年6月20日】山西省太原鉱山事務局に勤務していた康治国さんは、不法に山西晋中刑務所(山西省第一刑務所)で迫害され、棒で殴り倒れ、自力で立つことができなくなった。その後、2005年5月20日刑務所内で死亡した。 法輪功学習者・康治国さんは2002年の年末、不法に3年の判決を受け、祁県の山西晋中刑務所へ連行された。強制洗脳を拒否したため、刑務所で長期的に警官と受刑者により迫害された。晋中刑務所の「転化率」が比較的低いため、2004年7月、610オフィスの指示の下、晋中刑務所は、「百日堅塁攻略戦」と呼ばれる3ヶ月間にわたる迫害を法輪功学習者に行った。警察らは、金銭と昇級の誘惑の下、重刑犯(殺人犯、強盗犯)を利用して、迫害を加えた。 この期間中、康治国さんは棍棒で殴打され、酷刑の圧力の下、本心とは異なる宣誓書を書かされた。また、賢丘県武霊鎮西関村の学習者である劉志斌さんは、2004年7月20日に迫害により死亡したが、遺族には心臓病による死亡と通知された。遺族が遺体を確認したところ、体中傷だらけであることを発見し、手首には手錠が嵌められた痕がはっきりと残り、身体中に無数の電気棒で電撃されたと見られる痕と殴られた傷痕が残っており、あまりにも悲惨な姿に直視することができなかったという。 2005年5月初め、康治国さんは刑務所で以前書いたすべてのものを、すべて破棄すると声明したが、これが邪な警官の恐慌を引き起こしたようである。5月下旬に家族は、康治国さんは「病気のため」5月20日に死亡という刑務所の通知を受けた。事情を知っている方の更に詳しい情況提供を請う。 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/6/20/104423.html)
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