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オーストラリア時代報は中共大使館がスパイを利用して法輪功の監視を暴露

 【明慧网2005年6月9日】(明慧記者劉東報道)江沢民集団が法輪功を迫害して以来、法輪功学習者は世界各地でいつも中共スパイに掻き乱され、脅され、甚だしきに至っては暗殺される。中国外交官の陳用林さんが中共の海外でのスパイ活動を暴露した後、オーストラリアのメディアは引き続き、中共が海外で法輪功に対する迫害を報道した。

 法輪功学習者はメルボルンで画展を開いた

 オーストラリア時代報(The Age)2005年6月8日報道、中共大使館は法輪功の活動をじゃまするために多くのスパイ手段を利用し、例えば、監視、電話の盗聴、甚だしきに至っては学習者の個人住宅に侵入する等など。法輪大法情報センターのメルボルンでのスポークスマン;Ana C.Vereshakaさんは、「中共は無断で彼女のバルウィンでの住宅に入り、そして彼女の法輪功のビラを盗んでいった。」と話している。

 Anaさんは、「毎週日曜日に駐メルボルンの中国領事館前の抗議活動に参加する法輪功学習者はいつも写真を撮られる」と語っているし、さらに、彼女は「疑う余地がない、彼らは私達の詳しい資料を持って、その上、私達のすべての会議がおそらく盗聴されたと考えられる。」と話している。

 報道によれば、法輪功学習者は最近同時に大量の法輪功を誹謗する携帯メールと迷惑伝言電話を受け、仕方なく携帯番号を変えた。この事件はすでに連邦の警官とオーストラリアの安全な情報局へ届け出たそうだ。

 Anaさんは、「中共の長期の監視は人を非常に不安させ、そして大量の人力と財力を消耗した。」と言っている。ある日、中国へ親族訪問する法輪功学習者は、中共の安全機構に召喚されると審問され、法輪功のメルボルンでの「すべての行動」を提供するように要求された。

 シドニー法輪功学習者の戴志珍さんは、いつも一人の男子が夜中に彼女の住宅の外に立っているので、仕方なく引越しをした。

 戴女史の旦那さんは、2001年、中国で公に中共が法輪功に対する迫害を批判したため、迫害されて死亡、戴女史は数回も民事訴訟を起こし、中共が彼女の夫を虐殺した件で告訴をした。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/9/103696.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/10/61724.html