日本明慧
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【明慧ネット2005年6月5日】ここ数年来、台湾の幼児教育界では、アメリカン英語の教育がとても重視されるようになった。多くの幼稚園と託児所は、家長の要望を満たすために、アメリカン英語の授業を増やすことや、一部甚だしきに至っては、すべてアメリカン英語で教育することを吹聴している。このような大きい環境の中に、依然として道徳文化を伝える使命を堅持している一部の目標と理想を持つ幼稚園や託児所があり、私達の貴い中華文化を面白い方式を通して伝承し続けようとしている。 2005年5月31日の夜、「明慧豆豆の園」は、(注:幼稚園の名前です)漢方医師・胡乃文氏に小記者座談会での講演を招請した。講演のテーマは「中国古人の養生の道」であり、胡さんは活発な方式を通して子供と家長に中国古人の養生の精髄を紹介した。子供達は家長と事前の週末に作った記者証をつけ、マイクとビデオカメラを用意した。医師が講演した後、小司会者の林潔さんが現場の小記者達に質問をさせた。子供達の天真爛漫な質問は、漢方医に対する好奇心に満ちていた。このような課程の方法が、9割の家長を参加するように引きつけ、後で皆、この活動は成功したし、また意義があると表した。座談会が終わる前に、1家の出版社の葉さんも発言した。彼女はこのような課程が子供の潜在力を奮い立たせることができると表し、学校の意図を肯定した。 「明慧豆豆の園」の先生達は、自身が法輪功を修煉しているため、中華文化の伝承に非常に積極的で、歴史物語を教えるほかに、日ごろ子供に座禅を組む課程を設けている。いま多くの科学者は、座禅を組むのが人間の心身ともに益になることを実証している。同幼稚園の園長も、法輪功を学び、煉功することにより、これらの子供達は更に健康になり、人間関係もより上手になったと証言した。園長は、より多くの人がわが民族の伝統文化に自信を持つことを望み、このような出発点が真に私達の子供を世界に立脚させることができると信じていると表した。 * * * * * * 以下は、1人の小記者が事後に口述し両親が執筆した報道: 小記者:私はウサギテレビ局の記者の連旭です。胡医師にお聞きしたいのですが、昔は、歯ブラシと練り歯磨きがなくて、どのように歯を保護したのですか? 胡医師:昔も、練り歯磨きと歯ブラシがあったのですよ。練り歯磨きは民間薬(注:草薬)で、歯ブラシは木でできたので、歯を保護することができたのです。 連旭さんは最後にこう語った「その晩は多くの人が参加した。胡医師は昔の事をよく知っていて、とてもすばらしいと感じた!」 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/5/103408.html)
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