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カナダの高校で中国の孤児の救援活動を展開(写真)

 【明慧ネット2005年4月6日】私は現在11学年の学生で、法輪大法を修煉してからすでに8年になりました。この間、全世界で迫害された法輪功学習者を救援する活動の一部として、私は自分の学校で、はがき署名の方法で、迫害された中国の孤児達を救援する呼びかけの活動を行いました。

真相が分かり、中国で迫害された孤児達を救援する呼びかけのはがきに署名している高校生達

 私は、はがき署名は、迫害された法輪功学習者の孤児達の情況を学友と先生に伝えるいい方法だと思います。

 私の学校では、「子供に自由をあげよう」というクラブがあり、とてもよいテーマだと思って、彼らが私と一緒に活動をするように努力していました。クラブの責任者の学友に相談し、彼女はこれが(迫害された孤児の救援)とても重要な問題だと感じました。「中国人学生協会」のクラブの責任者の学友にも相談しに行き、彼らに法輪功の真相をはっきりと説明しました。彼らも「子供に自由をあげよう」の署名活動に参加してくれました。クラブを担当する先生にも話をし、彼らに真相を伝えました。

 最初は、多くの妨害に直面していました。今度の署名活動は、何週間も前に開催されるはずでしたが、資料の一部ができていなかったとか、担当の先生が提案の署名をしなかったとか、或いは校長はあまりに忙しくて、私達と話すことができなかったなどのために、予定通りに行きませんでした。クラブの責任者の学友と私は、署名活動が始められるかどうかを心配していました。このようなことが人々に真相を知らせる妨害だと認識し、正念を発し、妨害を一掃することにしました。修煉者がすればよりいい効果を出ると思い、大部分の文字材料の準備作業を担当しました。

 署名活動の1日目の朝、すべての在校生に、活動の公告の放送で知らせるはずですが、だれもこの知らせを読まないような感じがし、事務室に行きました。確かにそのようで、そこで彼らに:お知らせ:を読んでもらいました。このことより、法を証明することに、各方面の妨害があり、いつも正念を保つべきだと分かりました。

 署名活動は、三ヶ所に別れて、忙しい昼食の時間帯に開催されました。私達の場所はレストランの入り口の近くでした。学生達は、レストランに入るたびに、一人の子供が1本のろうそくを挙げている大きいポスターが見えました。このポスターは多くの学友を引きつけました。手伝ってくれた学友は、みんなとても熱心で、大きな声で「中国で迫害を受けている孤児の救援を助けてください!」と言って、人々の注意を引き起こしました。一部の手伝ってくれた学友はさらにいくつかのはがきを彼らのクラスに持って行って配りました。多くの人は、法輪功と迫害のことについて聞いてくれました。手伝ってくれた学友に真相をはっきりと説明したため、すぐに彼らも学友と先生の問題に答えるようになりました。

 はがきに署名した後、多くの人は友達にも署名を誘った。ある女性は、孤児を救援する呼びかけのポスターを持ってレストランに入りました。はがきに署名をした後、もう1枚を友達にあげました。

 今度の活動から、学校は真相を教えるいいところだと分かりました。特に孤児の救援の署名という方法で。署名の募集を通し、人々に迫害された孤児の物語を伝えるのがとても効果的です、たとえば蓉蓉ちゃんと凱信ちゃんの物語。それに、孤児と法輪功の関係を釈明するのも重要です。また、中国共産党江氏集団の宣伝に害毒された中国人の学生に洪法するよい機会でもあります。大多数の中国人の学生は、今度の活動を通して、真相を知り、はがきに署名しました。

 もしできれば、すべての青年の弟子がこのような署名活動をするように望んでいます。こうして、学校全体が参与することができ、より多い衆生が救われるようになると思います。

               ボランティアで署名活動に手伝ってくれた学生達

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/6/99016.html