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北京密雲県の年寄り二人が残酷な迫害を受け死亡

 【明慧ネット2005年4月13日】魏福生さん(男性、68歳)は、北京市密雲県不老屯鎮兵馬営村に在住していた。1999年7月から、しばしば地元の派出所の悪警察にかき乱された。不法に2度も拘禁され、2度は「転化班」に送られて洗脳された。2002年に北京市団河労動教養所に送られ、1年半強制的に洗脳されたことにより、心身ともに傷つけられた。2004年11月に冤罪を晴らせずに死亡した。妻も2年間の強制労働にされた。 

 果長芝さん(男性、63歳)は、北京市密雲県北荘鎮に在住していた。1999年7月20日後、大法を証明するために北京に行った。帰った後、地元の派出所と「610」のメンバーに村から遠い林業支局に拉致されて迫害された。全身を縄で縛られ、空中に舞い上がるようにつるされた。悪警官は故意に彼の鼻や耳、目に水を噴射し、そして上半身と下半身をかわるがわる全身を殴った。そのうえ、1000元のお金を没収された。厳しい拷問に遭ったため、肝臓が損傷し、胃もずっと痛み、2003年2月に冤罪を晴らせずに死亡した。

 2002年10月、北京密雲県の県長・王洪忠は、「社会の秩序を安定させる」を名目にして、気が狂ったように法輪功の学習者を捕まえた。これらの修煉者達は、出勤中や、家事をしているとき、あるいは、他人の家で仕事をしている時に、何のいわれもなく捕まえられて留置所に閉じ込められたが、悪警官は家族に知らせないので、家族はあちこち人を頼んで行方を尋ねさせた。王洪忠は、法輪功を迫害することにより出世するのを妄想し、密雲県を「法輪功を迫害する試験所にする」と公言した。そして人民のお金を使って悪者を買収した。法輪功修煉者を一人派出所に送り届けると2000元表彰し、修煉者を一人告発すると1000元表彰し、横断幕を掛け、ビラを配る修煉者を一人告発すると3000元表彰した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/13/99515.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/19/59835.html