日本明慧


広東省懐集県商業局局長・梁天華さんと妻は「610」に迫害され死亡

 【明慧ネット2005年4月20日】広東省懐集県商業局局長・梁天華さんと妻の範少卿さんは、何度も「610」テロリストの迫害を受けた。梁さんが危篤になっても、「610」に外出治療を拒絶され、2001年6月に死亡した。範さんは、労働教養と夫の死亡の二重の打撃を受けて、2004年12月31日に死亡した。

 梁さん(63歳)は、懐集県商業局の局長であった。1997年に肝硬変を患い腹水がたまっていたが、98年に法を得、修煉してから病気がなくなった。2000年4月19日、妻の範さんと「610」に不法に捕らえられ、妻は2年の刑罰を下され、三水労動教養所で迫害を受けた。梁さんは邪悪に迫害され、修煉を許されず、家庭が破壊されるなど次々と重なる打撃の後で、病状が悪化し肝臓癌に進行した。病院の最終診断をもらった後、広州、深?の病院で治療するように申請しても、「610」の不法なメンバーに拒絶された。ついに危篤に陥って広州病院へ送られた時、医者は、一週間は手遅れで、救うことができないと言った。梁さんは2001年6月に死亡した。

 梁天華の妻の範少卿さん(62歳)は、懐集県の商工業局の幹部であった。糖尿病と高血圧を患い、治療しても無理だったが、1998年に法を得修煉してから、病状が好転した。2000年4月19日に、不法に捕まえられ、2年間の刑罰を下された後、三水労働教養所に拉致され迫害されて、強制的に「転化」された。家に帰った後、新たに修煉する声明を出した。しかし夫婦の情が深いため、夫が迫害により死んだ後、ずっと気持ちが憂鬱で、持病が起き、2004年12月23日に、深?市病院へ緊急手当てに送られたが、医者は2日間しか生きられないと断言した。範さんは9日後の2004年12月31日に死亡した。

 範さんは、長い手紙を残し、息子と娘に大法を誤解しないようと願った。大法が世の人を済度する様々な事実を述べ、息子と娘に大法を信じるようにと勧めた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/20/100057.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/23/59987.html