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江蘇省句東女子労働教養所で迫害され、王玉琴さんが2002年に死亡

 【明慧ネット2005年4月17日】江蘇省常州市の大法学習者・王玉琴さんは、江蘇句東女子労動教養所で残酷な迫害を受けた後、2002年正月30日に冤罪を晴らせずに死亡した。 

 王玉琴さん(女性、45歳)は、江蘇省常州市の住民で、労働新村に居住していた。1999年7月20日に邪悪が大法を鎮圧してから、かつて3回大法を証明するために北京に行った。初めて北京に行って真相を説明したのは、冬のことだった。捕えられた後、悪警官は彼女を蹴り、コートを脱かせて、素足で氷の上に立たせた。家に帰った後も、邪悪は、彼女が大法を守ることを阻止するために、人を派遣して3交代に分けて階下で彼女を監視していた。2000年に、王さんは1ヶ月かけて、徒歩で再度大法を証明しに北京に行ったが、捕えられた後、不法に1ヶ月拘留所に拘禁された。帰った後、夫は彼女と離婚した。

 3回目は、2000年12月の末だった。王さんは再度大法を証明しに北京に行った。不法に捕まえられた後、2年間の労働教養を下され、江蘇句東女子労動教養所に拘禁された。労動教養所の中で、王さんは邪悪に妥協しないで大法への信念を堅持した。法を学び煉功することができないため、労動教養所の極めて悪い生存環境、体罰、そして睡眠をとらせないことで、心身が極度に傷つけられた。悪警官と信念を放棄した「ユダ」達は彼女に洗脳を強制したが、彼女は大法をかたく信じていた。その後、直腸癌を患い、2001年に重病のため一時出所となった。家に帰った後の2002年正月30日に、冤罪を晴らせずに死亡した。

 2001年に、江蘇句東女子労働教養所は、江氏集団の「徹底的取り締まり」の命令の下で、法輪功学習者にいわゆる「厳管」をし、第3、4中隊の4百数人の法輪功学習者に対して非人道的な迫害を行った。4中隊の指導員の徐新針と隊長の周瑞華は学習者達を電撃し、長時間に立たせたままま、眠らせないなどをした。5月3日から6日の間、5組の組長の謝麗芳(28歳、妓女、美容室の店長)と盛春蘭は、全組の法輪功学習者を順々に「禁閉室」にだまして、あるいは引き入れて、服を剥き、押し倒してから、上半身と下半身に一人ずつ乗って、学習者に悪辣でサディスチックな人身の侮辱を行った:乳首を挟む、針で乳首を刺す;四角のいすで下腹部を打つ、下半身を蹴る;ひざで陰部を蹴る、陰毛を抜く、腟の中へ紙を詰め込む。悪警官周瑞華、洪英、霍燕などは公然と運動場で暴力を振った:法輪功学習者に「背飛」させ(注:おそらく、両腕を背中にもっていき、高くあげる姿勢。両腕は飛行機の翼のように)、ビンタを食わせ、殴り蹴り、髪の毛をしっかりつかんで苦しめた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/4/17/99812.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/4/61506.html