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浙江省大法弟子の金星波さんは2001年迫害されて死亡

【明慧ネット2005年6月27日】金星波さん、男、1948年10月24日、家は浙江省文成県、章台郷だ。金星波さんと妻の趙美律さんは共に法輪功の学習者だ。迫害が始まる前に、彼らはいつも文成県烈士の共同墓地の煉功点で煉功していた。迫害が始まった後、彼らは別々に北京へ陳情に行った。

2000年11月27日、金星波さんは家で現地派出所の警察に逮捕され、杭州第一刑務所に拘禁された。金星波さんは信仰を放棄したくないために絶食で抗議をしたので、野蛮に鼻から食物を流し込まれた。2001年7月3日、金星波さんが突然派出所を釈放された。彼が肺癌になったという。金星波さんはその時点で、自分のことができなくなっており、すでに、危篤であった。2001年7月21日、彼は他界した。

家族は、警察側に、「なぜ元気だった金星波さんが突然拘禁された期間中に肺癌になったのか?」説明を求めた。さらに、家族は法医学者に検死するように求めた、死亡した本当の原因を調べたかった。しかし、現地派出所と現地政府は家族の要求を無視して、7月23日午後に金星波さんの遺体を火葬した。

家族は杭州市の創刊部門に訴えた。二ヶ月の苦労を経て、家族は役人同士がかばい合うことが分かっただけで、彼らの訴えは如何なる効果もなかった。金星波さんの外地で仕事をしている息子さん(未修煉)は怒りのあまり、2001年10月6日に2台の現地の公安局のパトロール・カーを焼却した。そして、父のために無実を訴えたのだ。その後、彼は異郷に亡命した。派出所はこれを理由として、10月18日に趙美律さんを逮捕した。趙さんは3年の判決を受け、最初は杭州第一刑務所に拘禁されたが、現在、監禁されている場所は不明で、聞くところによると河南某刑務所か留置場に拘禁されているらしい。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/6/27/105002.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/29/62378.html