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メルボルンで「真善忍」の絵画展を開催(写真)

 文/メルボルンの大法弟子

 【明慧ネット2005年7月3日】オーストラリアメルボルンで一回目の「真善忍」絵画展は2005年6月2日—17日の間、ビクトリア芸術家協会の美術館と市の中心の通信会社ビルホールで開催された。

アムネステイ・インタナショナルの代表者Robyn Kilpatrick氏の発言

中国で法輪功の修煉で深刻な迫害を受けた画家・章翠英女史の発言

 一日目の開幕式で、アムネステイ・インタナショナルの代表者Robyn Kilpatrick氏と、中国で法輪功の修煉で深刻な迫害を受けた画家・章翠英女史は発言した。Robyn Kilpatrick氏は、「これらの絵画は、法輪功学習者が中国で被っている迫害を生生しく表しており、見終わった人々は心を震撼させられた。」と言った。画家・章翠英女史は絵画に対して高度に評価した。一部の絵画の技巧と内包は、ルーヴル美術館の絵画を上回った、本当の正統的な人類の芸術であると彼女が思った。

 多くの観衆は芸術の深い内包とその絵画の背後の真実のストーリーに深く感動させられ、涙が出た。法輪功学習者が案内を担当して、観衆に絵画の背後の深い意味を説明した。多くの観衆と美術館の従業員は皆法輪功が中国で迫害される真相が分かるようになった。閉幕式の上で、法輪功迫害を暴露する真相映画「砂嵐」を放映した。多くのマスコミは今度の絵画展を報道した。

「真善忍」の絵画展の現場

 市の中心に位置する通信ビルホールは、にぎやかなところであるので、絵画展は多くの見学者を引きつけた。このホールはビルの責任者が無料で提供して使用させてくれたのである。ある印刷会社は絵画展を支持したくて、絵画展のために無料で宣伝ビラを印刷してくれた。
 
 「真善忍」絵画展は邪悪を暴露するのに、巨大な作用を果たすことができた。邪悪の輩はたいへん恐れた。彼らは通信ビルの責任者に圧力を加えて、一部分の人がこんな残酷なものを見たくないからという口実を作って、学習者にいくつかの残虐な体刑を暴露する作品を外すように求めた。学習者がこの事の重大性を認識して、正念を強化したと同時に、何度もビルの責任者に真相を伝え、ビルの中の従業員と通りかかりの人に支持の署名を集めた。多くの人が真相を知った後で直ちに署名してくれた。絵画展を支持すると表した。

 責任者は「上の圧力」があると言って、外された絵画を再び掛けることに同意しなかったが、学習者に展示場から撤退するようには要求していなかった。学習者がそれらの絵画を壁に、展示することを黙認した。学習者はこのことを切り口として、すべての絵画展を見にくる人に、中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害、甚だしきに至って迫害は海外まで手を延ばしてきたことを述べた。

「真善忍」絵画展は引き続きメルボルンのその他の地区に展示する予定もある。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/7/3/105366.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/7/4/62545.html