吉林省松原市台丙秀さんは2001年に迫害を受け、冤罪が晴れないまま死亡
【明慧ネット2005年6月30日】台丙秀さん(女性、60歳)は吉林省松原市の大法弟子である。1997年に法を得た台丙秀さんは、修煉前、体が弱く、多くの病気を患っていた。法を得てから、間もなくして数種の疾病が治療せずに治った。彼女は小さい時、家庭が貧乏で学校に通うことができなかったが、師父と大法に対する正しい信念で、とても速く『転法輪』とその他の大法書籍を通読できるようになった。
2001年6月24日の午前、台丙秀さんは親戚の家に行く途中で、路上に落ちていた「真、善、忍」と書かれた真相スローガンを拾った。もともと貼られていたので、彼女は拾ったついでに、道の側にある壁に貼った。後から彼女を尾行していた邪悪な副所長はこれを見つけ、警察派出所に騙して連れて行き、更に強制的に留置所に送って、15日間迫害した。
台丙秀さんは三回も家宅捜査された。警官は全ての大法書籍を奪って行き、1千元を脅し取り、「保証書」(大法をやめる保証書)を書くように強制し、何回も脅し、脅迫した。その結果、彼女は肉体的にも大きく傷つけられた。釈放されて家に戻ってからも、現地の警官は何回も台丙秀さんの自宅をいやがらせに訪れ、強制的に写真を撮ったり、拇印を押すように強要したので、煉功環境は破壊された。彼女は食事が取れなくなり、良く眠れなくなり、骨と皮ばかりにやせこけた。極度の苦痛と悲しみの中、外に出ようとした時、意識を失って倒れてしまった。親戚に発見されて、救急車が駆けつけた時、心臓病と診断されたが手遅れで、2001年11月2日に台丙秀さんは冤罪の晴れないままこの世を去った。
近所の張秀華さん(60数歳)と桑さん(70歳位)が台丙秀さんに経帷子を着させた。二人の老人は台丙秀さんの頭から足まで外傷が一箇所も無く、ただ義歯の前歯がぐらついていたことに気づいた。恐らく臨終の時に苦痛で歯を食いしばったからと推測された。三日目に火葬した後、現地の新聞記者は2人の老人に台丙秀さんは飛び込み自殺で死亡したと言わせた。周りの同修すら信じていた。未だにデマを信じている同修らがこの文章を読んだ後、自ら親友に真相を伝え、起こした影響と損失を挽回するように希望する。現地の大法弟子は正念を多く発して、常人の口を利用して、大法を破壊しようとする、他の空間の黒い手と卑しい鬼及び共産邪霊の陰謀を徹底的に取り除き、大きな難の中で、迫害により死亡した同修に冤罪を与えないようにと提案する。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/30/104740.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/7/4/62543.html)
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