暗闇で光明を見た
文/大陸の大法弟子
【明慧ネット2005年7月13日】脱党のブームは邪悪だけでなく世の人々をも驚かせた。留置場の中で見た一つ一つの出来事は、光明は既に目の前にあることを明らかにした。
留置場の一つの部屋には、30、40人位の人が監禁されている。それぞれ留置場に来た理由は異なるものの皆気持ちは同じで、苦痛に耐えており、先のことを心配していた。私達は、このチャンスを見逃さずに彼らに真相を説明した。彼らは、今まで法輪功の真相を聞いたことがなく、邪悪の宣伝によりその程度は異なるものの、全ての衆生が害毒を受けている。私達は法輪功の真相を初め、なぜ私達は迫害を受けているのか、なぜ拘禁されているかを説明し、法輪功が現在では全世界で広く伝わっていること、及び今の社会の腐敗について、それから、なぜ一部の人に犯罪の心理が生じているか、身を監獄に置いている根本的な原因は何処にあるのか等について説明した。
大法弟子の善意を持った言行と純粋な場は、全てのよくないものを正し、恐怖に満ち溢れている環境の中で彼らに自ら心の話が出来る友人が出来たと気づかせた。彼らは中国政府の大法弟子に対する迫害を非難し、自らが犯した罪を悔やんでいた。
私達が更に共産邪党の罪や本性・本質について話すと、彼らは皆納得し、更に具体的な情況に結び付けると、自然に自らの犯罪の根源を探すことが出来、共産邪党の邪悪がもたらした影響がかなり大きいことに気づいた。そして、中国共産邪党は天罰を受けて消滅されるので、中国共産邪党から脱党して安全を守るように話すと、皆脱党した。
捕らえられて入ってくる人は、無実の人がたくさんがおり、訴訟のために、警察・検察・裁判所と付き合った経験があり、社会の闇の部分、官吏の腐敗を目にしており、彼ら自身の経歴と現在の事実により、彼らは自分の家族に脱党・脱団を勧めて皆脱党し、出獄したら全家族を納得させて皆脱党させ、自らもネットワークで脱党声明を発表した。彼らは刑務所の役人と悪辣なボスが結託して、「反動組織と共産邪党がお互いに助け合い、政治と強盗が一つになっている」ことを目にしており、心から恨んでいたが、ただ彼らの暴威が怖くてそれを言う勇気がなかったのである。
真相が分かり脱党した後、彼らの大半は大法を学び、師父の詩を暗唱するものや座禅を組んで動作を学ぶもの、そして心から法輪大法は良いと黙読するものもいた。最も多かったのは、自分の行為を自ら正しく律し始めたということだった。
留置場の暗闇で、私達は衆生の望みを目にし、師父の慈悲と大法の威力をより強く感じた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/7/13/106001.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/7/27/63299.html)
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