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救援成功 韓国公民の妻が釈放されて韓国に戻った(写真)

 文/韓国大法弟子

 【明慧ネット2005年7月22日】韓国市民の郭炳鎬さんの妻で、法輪功学習者の高成女さんが、2005年7月20日に韓国に戻った。韓国法輪功修煉者と一部の市民が熱烈に歓迎した。

救援で釈放された法輪功学習者の高成女さんが韓国に着いた

 韓国市民の郭炳鎬さんと中国朝鮮族の高成女さんは、2003年5月18日中国で結婚した。その後高成女さんは移民の手続きをしようとしたが、法輪功を放棄しないことを理由に、中国公安部門に何回もパスポートの発給を拒否された。そして2004年5月7日に連行されて、不法に中国佳木斯労働教養所に拘禁された。

 韓国法輪功学習者たちは2004年8月から「高成女さん救援委員会」を結成して、全国民に救援活動の呼びかけを行った。この期間中、236,740名の善良な韓国民衆から支持する署名をいただいた。そして、天安市、忠清南道議会など73個の地方議会と団体で高成女さんの釈放を求める決議案が通った。2005年5月13日午後、韓国市民の郭炳鎬さんの妻で法輪功学習者の高成女さんが中国佳木斯労働教養所から釈放された。そして、7月20日午後1時10分に韓国に着いた。

高女史は空港でスピーチをして、韓国民衆と政府の救援に感謝の意を表した

 それぞれのメディアの取材に対して、高女史はスピーチの中で、「韓国議員、地方議会、及び韓国国民の声援に感謝します。皆さんのお陰で、今日、私はこの自由民主の国で新鮮な空気を吸うことが出来、夫婦は一家団らんとなりました。でも中国ではまだ千万人の真善忍を修煉している法輪功学習者がいて、彼らは依然として刑務所で拘禁されて言葉で言い表せない苦難に耐えています。」と語った。

 最後に彼女は正義と善良な人々に、この法輪功学習者に対する残酷な迫害に関心を持ち、一日も早く中国で起きている前例のない大災難を終わらせましょうと呼びかけた。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/7/22/106758.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/7/23/63161.html