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本当の話をしただけで労働教養の判決

 【明慧ネット2005年7月29日】2005年3月24日に黒龍江省富錦市興隆崗鎮の大法弟子である許忠讓、李栄堂、田士武、李玉霞らは錦山鎮永慶村に行って法輪大法の真相資料を配布している時に、真相を知らない村民の通報により捕まえられました。その後、富錦市政府の役人と610及び公安局は許忠讓、李栄堂に対し不法に六年の判決を下し、田士武、李玉霞には不法に三年の判決を言い渡しました。
許忠讓さんの妻である劉海蘭さんは、世の人々に「法輪大法はすばらしい」と言っただけで二度も不法に労働教養を受けており、2005年2月の月末にようやく家に戻ることが出来ました。娘である許卓也さんも法輪功の真相を話しただけで二年の労働教養を受けました。許忠讓さん本人は以前一度拘留されており、不法に二年の労働教養の迫害を受けていました。そして、今年の3月24日に再び不法に逮捕されて、六年の判決を言い渡されました。

 李栄堂さんの妻、王長芬さんは以前一字も読めませんでしたが、法輪功を修煉してからはすぐ『転法輪』及び法輪功の全ての書籍と関連資料をスムーズに読めるようになり、数種類の持病がいつの間にか治りました。王長芬さんは、自分の身体に起きた不思議な出来事や大法の素晴らしさを周囲の人に話しただけで、不法に労働教養二年を言い渡されました。娘の李玉霞さんは今年の3月24日に不法に逮捕されて、三年の判決を下されました。李栄堂さんは、99年7月20日から邪悪が法輪功を迫害している六年の間に不法拘留一回、罰金一万元、労働教養二回(二度目は三年間)の迫害を受けており、今年の3月にはまた不法に六年の判決を言い渡されました。
富錦市には、今でも不法に拘禁されている大法弟子に、王秀雲(女)、李紹鉄(男)、斉麗珍(女)、劉紅(女)、劉志民(男)、趙慶祥(男)らがいます。だいたいの統計によりますと、数回拘留あるいは労働教養を言い渡された人は50人余りに上ります。また、更に多くの大法弟子は家族から離れ、落ち着いた居場所もなく、路頭に迷っています。彼らは自らが経験した不思議なことや素晴しい体験を人々に話しただけですが、江沢民をリーダーとする不法の奴らが聞きたくなく、聞く勇気もない本当の話なので、このような毒手に遭っているのです。

 許忠讓さん、李栄堂さんなどの法輪功学習者に対する不法の逮捕及び判決は、このごろ町中の人々の話題になっています。ある人は、彼らを馬鹿だと言い、ある人は「今の人は皆悪すぎる、なぜ彼らを救わないといけないのか。」と思い、またある人は「共産党はみんな気が狂っている!中央から地方まで善い役人は見当たらない。善であれば役人になれない。今はお金で官職を買うので、彼らはお金の為ならどんな悪事でも働く。悪すぎる!腐敗しすぎている!もう駄目だ!これらのことは誰でも知っているが、人間は強盗を処罰できない、天罰がくだるだろう。神が正す時期を待つしかない!もう時期が来たのだ!」と言っていました。

 江氏集団が「真、善、忍」への信奉を迫害し、「偽、悪、暴」を崇めるのは、人類の良知の絶滅であるので、全社会的に道徳がなくなり、汚職腐敗が広まっています。また、一心に善に向かう人は迫害に遭い、悪事をやり尽くす奴は出世し、金持ちになり、甚だしきに至っては国土と中国の市場を売って、国家主導の迫害に対して沈黙させているのです。善良な皆さん、考えてみてください、こんな社会は何処に向かって進んでいくのでしょうか?

 江沢民が法輪功に対して全面的に不法弾圧を行うのは、法輪功の学習者に大きな傷害をもたらしているだけではなく、全ての人々に大きな影響をもたらしているのです。特に迫害に直接参与した人は歴史的な法の網から逃げられなくなりますし、全ての人は自分の未来を配置されるようになるのです。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/7/29/107183.html