日本明慧
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文/日本の法輪功学習者 【明慧ネット2005年7月27日】2005年7月19日、愛知県の法輪功学習者は、30度以上の高温を冒して、名古屋市中心部の栄広場公園で真相説明を行い、中国で6年にもわたる法輪功学習者に対する残酷な迫害を制止させるように呼びかけた。 栄広場公園は、名古屋市の最もにぎやかな地域にあり、公園の周囲にオフィス・ビル、商店がたくさん立ち並び、大勢の人が行き来するころである。法輪功学習者は、朝から公園の中で法輪大法が世界で広めている写真と中共邪党が法輪功を迫害している真相の写真を広げて、同時に「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍」、「法輪功への迫害を制止しよう」などの横断幕を広げた。これらの横断幕はとても目立つので、大勢の通行人の目を引いた。 朝、写真を並べたばかりで、すぐひとりの中年男性が見に来た。話をかけてみたら、中国人であることが分かった。彼は「皆さんよく頑張っていますね」と話した。この男性は、2年前にコックとして中国の東北地方から来日し、法輪功の真相をよく知っているようである。学習者は彼に真相資料を渡して、中国の親戚や友達に真相を伝えるようにお願いした。 ひとりのイギリス青年、Wanyeさんは、通りかかる時、足を止めて学習者に声をかけた。彼は「オーストラリアのシドニーで同じような写真展示を見たことがあり、やはり皆さんが黄色のTシャツを着ていた」と話した。彼は詳しい真相資料を読んだことがないから、学習者は一部英文の真相資料を彼に渡した。彼は法輪功のことに関して、いろいろ質問をした。学習者は随一に説明してあげた。話しの中から、彼には中国人の友達がいることを分かって、法輪功の真相をこの中国人の友達に伝えるようにお願いしたところ、彼は快く承諾した。別れるとき、彼は一枚江沢民が告訴された情報を書いているチラシをもらって、「日本人の彼女に読ませてあげたい」と話した。 昼頃、二人10代の子供を連れている女性が来られて、「法輪功はいったいどういうことですか」と尋ねた。学習者は法輪功の「真善忍」の原則、世界70余りの国家と地区で伝えている事実、中共邪党の誹謗中傷、大陸の法輪功学習者が受けている残酷な迫害などを彼女に説明した。この女性は18年前に中国から来日、今東京に住んでおり、世界博覧会を見るために名古屋を訪れた。 この女性は真相を聞いた後、二人の子供にも真相を教えてくれるように学習者に頼んだ。子供さんは中国語が分からないので、学習者はもう一度日本語で法輪功の真相を説明してあげた。 このように世界博覧会のために名古屋を訪れて法輪功の真相を聞いた人は、数多くいる。その日の活動が終わる頃に、5〜6人の欧米人と出会った。彼らは、万博に参加するためにアメリカから来日した。学習者は真相資料を彼らに渡した。その中の一人は、法輪功のことをよく知っていたが、他の人は全然知らなったようである。一人の学習者は自分が迫害された体験を合わせて、真相を伝えたら、皆さんはびっくりして、「今の中国大陸にまだこんなに深刻な人権侵害事件が発生しているとはを思いもよらなかった」と話した。 この日はかなり蒸し暑かったが、迫害を一日も早くやめさせるために、より多くの人々に、真相を分かってもらうために、この活動に参加した学習者は、誰も天候のことなど気にもしてなかった。 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/7/27/107102.html)
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