魔難から脱出
文/大陸大法弟子
【明慧ネット2005年7月14日】自分に魔難が多いのは何故かといつも思っていました。北京に4回陳情に行ったが、1回労働教養を処せられ、2回理不尽に監禁され、中国共産党の第16期人民代表大会の時も連行されました。毎回正念を以って釈放されましたが、釈放された後でも、魔難が次々とやってきました。会社では職場を変えられ、子供が事故に遭い、小さい魔難にしばしば遭いました。毎日法を一講ぐらい勉強しましたが、常人のことにも奔走しました。正念を発する時は絶えず邪魔されていました。法を勉強する時、煉功する時、正念を発する時は、眠くてたまりませんでした。その後、明慧ネットで、正念を発する時間を伸ばすという交流文章を読みました。今では師父がおっしゃった「三つのこと」を行うほか、正念を発する時間を伸ばしました。だんだん仕事も順調になり、真相を伝えることも効率的になりました。
「なぜ私はいつも忙しいのだろうか」と多くの学習者に聞きました。三つのことを行っており、精進していると思いますが、なぜ状態がよくないのか?今日、法を勉強している時、やっと悟りました。「物事の良し悪しは人間の一念によるもので、その一念の違いによって異なる結果
がもたらされることがある」《転法輪》。
私は真相を伝え、真相の資料をたくさん配っていますが、恐れる心をいつも持っていました。真相資料を続けて配っていないと、恐れる心が強くなり、真相資料の配りをやめようと思っていました。真相の資料が送られてきても、他の学習者に回しました。他の学習者がいろいろな原因で、そんなにたくさん受け取れないので、しかたなく残りを家に持ち帰りました。心の中で、「退職している学習者や仕事のない学習者は、時間がたくさんあるのに、なんで真相資料を配らないのか。もし私もそんなたくさんの時間があったら、積極的に配りますよ。今仕事がこんなに忙しいのに、真相資料を配らなければなりません…」と思っていました。その後、全部配ったとしても、受動的であり、自発的に大法のことを一番すばらしい事、最も神聖的な事として扱っていませんでした。この一念の違いによって、邪悪に迫害の口実を提供してしました。大法の仕事をやりたくないなら、常人のことをやらせようと、常人のことがいっぱいやってきます。これは、私が忙しく、多くの魔難が邪魔に来る原因でした。これを悟ったらすぐ、楽になったと感じました。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/7/14/106032.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/7/23/63155.html)
|