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ろうそくの光が揺れ 「7・20」にシカゴの法輪功学習者が再び追悼集会(写真)

 【明慧ネット2005年7月21日】(明慧記者徐菁シカゴ報道)2005年7月19日の夕方、シカゴ中国領事館の前で、「鄭延生、李茂芬、王淑真……」など2711名の迫害され死亡した大陸法輪功学習者の名前が、一人ずつ読み上げられた。シカゴ地区の法輪功学習者達は、中国領事館の前で再び追悼集会を行い、ろうそくの光のもと1999年7月20日以来、中国共産邪党に迫害され死亡した学習者を追悼し、中国共産党が法輪功を迫害する6年間の暴行に対して抗議した。

中国領事館の前で集団煉功、発正念 迫害され死亡した法輪功学習者の名前を読み上げる ろうそくの光のもと、学習者を追悼

 ろうそくの光は揺れており、学習者一人一人の厳粛で、強靭な顔を映し、迫害され死亡した学習者を追悼した。6年の迫害は「真善忍」を信仰する民衆たちを妥協させることがなく、逆にこの6年間、学習者は迫害に反対し真相を伝えることによって、中国共産邪党の高官を含む多くの人々は、続々と立ち上がって法輪功を支持し、中国共産邪党の暴行を糾弾した。

 追悼集会を通りかかったある人は真相を聞いて、「今現在の社会において、こんな残酷なことが起きるなんて、どうしても信じることができなかった。もし共産党にお金をあげたら、問題が解決できるでしょうか?」と聞いた。学習者は「これはお金の問題ではなく、信仰の問題です。共産邪党が存在するかぎり、人民に信仰の自由を与えることはありえないのです。そのためこの迫害は6年も続いています。」と答えた。彼は「ここに座って何の役に立ちますか、何で中国領事館の中に入らないのですか?」と続けて聞いた。学習者は、ここ数年、領事館の前で真相の伝えを堅持している原因を説明し、領事館に何度も陳情書を提出したが全部断られたことを述べた。すると彼は「領事館に聞いてみます。」と言い、中国領事館を訪ねた。領事館からは何の返事もなかった。「領事館の電話と領事の名前を教えてくれませんか、電話をかけて説明してもらうから。」と彼は真剣に言った。

 今回の活動の担当者の徐さんは、「2004年7月、私たちが中国領事館の前で45分ぐらいかけて読み上げた迫害され死亡した学習者のリストを今年は一時間半かけて読み上げた。ここ一年のうち、数年前から死亡した法輪功学習者の名前が続々と明らかになっている。同時に中国共産邪党の法輪功に対する迫害は、一時も停止したことがない。逆にさらに隠蔽で残酷になり、情報封鎖は以前にも増して厳しくなった。それでも私たちはここで読み上げる名前のリストは、実際に迫害され死亡した人の数に遥かに及ばない。一人一人の名前の裏にはそれぞれの悲しい物語がある。拷問虐殺、一家離散、中国共産邪党が起こした迫害により、影響を受けた人数や家庭は、想像できないほど多い。」と述べた。

 これまでの6年間、シカゴの学習者は、中国領事館の前でいろいろな集会を行い続け、人々に迫害を知らせた。今日の集会の時も、多くの通りかかる車からクラクションを鳴らしたり、手を振ったりして法輪功への支持を表明してくれた。一人の中年の男性は車から降りて学習者に親指を立て、敬意と支持を表した。学習者は、ここ数年のシカゴの民衆と政府の法輪功に対する支持に感謝の意を表している。通行者の励ましの微笑み、中国共産邪党の法輪功に対する迫害を非難する議案の可決、シカゴ中国領事館の前で法輪功学習者を殴打した人を法律に従い処罰したことなど、真相を知った善良な人々は続々と支持してくれている。さらに多くの人々が立ち上がって、今回の迫害を非難するようになれば、真相が世間に明かされる時となり、迫害を発起し参与した犯人を法律のもとで裁く時が来ることを信じている。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/7/21/106655.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/7/22/63130.html