シアトルのシーフェアたいまつパレードで独特な神韻を現した法輪功(写真)
文/ワシントン法輪功学習者
【明慧ネット2005年8月4日】アメリカ十大パレードの一つであるシアトルのシーフェアたいまつパレード(Seafair Torchlight Parade)は2005年7月30日夜、シアトル市中心部で盛大に行われた。1950年に始まったシーフェアはアメリカ西北地区の人々の生活風格を代表している。シーフェアの40数種類の活動の最高潮であるたいまつパレードは、大シアトル地区と各地からやってきた25万名の観光客を引き付けた。テレビ7チャネルKIRO-7はパレードを生放送し、70万人の人々がテレビでパレードを見ていた。
法輪大法の船
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法輪大法の船
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法輪大法の船
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今年のシーフェアたいまつパレードで、人々は始めで法輪大法の船を目にした。ワシントン州各地、オレゴン州のポートランドとカナダのバンクーバーからやってきた法輪功学習者が今回のパレードに参加した。夜9時ごろ、最後の夕焼けの中で、法輪功チームは出発した。「法輪大法」の横断幕を手に持った二人の女性学習者が一番前で歩き、その次には元気一杯に獅子舞を舞う2匹の獅子、後ろにはピンクの伝統衣装の姿で、蓮の花を手に持って軽やかに舞う6名の女性学習者、さらには、ブルーの大きな法輪大法の船が続いた。船には「真善忍」と「法輪大法」の横断幕が飾られていて、また数人の学習者が船の上で法輪大法の功法を演じていた。
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功法実演
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法輪大法の船で5式動作を演じている学習者
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人々は目を大きくして、大法の横断幕、獅子舞、踊りを見ていた。法輪大法の船が彼らの前を通過する時、彼らは力を込めて拍手をし、歓声をあげた。
腰太鼓の音は天を震わした
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天を震わす腰太鼓の音 |
獅子舞 |
法輪大法の船の後ろは整然としていて、優美な太鼓の隊列だった。子供らは太鼓の隊列が止まるとどっとやって来て小さな手で太鼓を叩いてみたりした。隊列が動き出すと彼らはまた素早く走って戻った。太鼓の音は「法輪大法は素晴らしい」、「お祝い」の音楽に伴って、天まで響いた。太鼓の隊列の後ろには第2式の功法を演じている学習者、そして最後は「真善忍」と書かれた横断幕だった。
テレビ局の評論員は言った:観衆全員が座禅を学んでいるような感じです!
法輪功チームが来賓席を通過する時、高空から撮影した隊列、特に法輪大法の船は壮観だった。船首の金色できらきらする「法輪大法」とHPのURLの大文字がテレビのスクリーン全体に映され、人々の心を震撼した。
3名の司会者の中、A司会者はテレビ前の観衆に向け次のように紹介した。「法輪大法は中国の伝統的な修煉功法です。4式の動功と1式の静功があります。この功法は真善忍に基づく修煉功法です。」もう一人の司会者Bは「船に乗っている彼らは正に穏やかです!」と紹介し、続けて司会者Aが「私は私達観衆全員が座禅を学んでいるような感じです!これこそが彼らの影響力、私を驚嘆させるところです!」と言うと、司会者Cが「私はとても心が落ち着いています。」と語った。
マスコミの取材と報道
3時間半に渡るパレードはテレビで生中継され、その後ニュースとしても放送された。100を越える団体の中で、法輪功チームを含めた三つのチームのシーンがニュースで放送された。なお、パレード当日の明け方に、学習者らが船を装備していた時、当地のもう一つのマスコミから取材を受けた。
2005年のシアトルシーフェアたいまつパレードで、法輪功チームは2.5マイルを歩いた。彼らは人々が大法の偉大さと美しさを銘記できることを祈っている。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/8/4/107738.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/8/6/63651.html)
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