7月20日、真相の垂れ幕を掛けて邪悪を震え上がらせた
文/河北大法弟子
【明慧ネット2005年8月5日】2005年7月20日の数日前に、県法律委員会・610のボスは10人を連れて、大法弟子二人の家を不法に家宅捜査した。その理由は上司の命令を実行するというのであったが、本当は大法弟子を脅かそうと企んでいた。数年来、この敏感な日(注:統一行動警戒日)が来ると、県の610と公安の凶悪な警官らは家を捜索し、パトロールと張り込みを強化し、加えて駅でも捜査を行っていた。今年も彼らは九評(共産党に対する九つの評論)と反共産党の資料を探していることを口実にして、大法弟子を恐喝した。私達大法弟子は、世の中の共産邪霊が間もなく全面的に崩壊し解体される時期が来るが、二度と波風を起こすことは許せないと悟った。そこで私達は待つのではなく、邪悪が気炎を上げるのを抑えて一掃し、邪悪を震え上がらせ、世の人を救い済度すべきだと相談して行動を決めた。
そこで、全県の大法弟子は協力し合って、直ちに行動を始め、スローガンを書き、垂れ幕を書いた。真相資料は赤色の包装紙で包んでビニール袋に入れた。また、いろいろな色の布を買って大きい横断幕を作り、両側に五本の垂れ幕を付けた。横断幕と垂れ幕を数百枚作って、赤、緑、黄色の紙に包むと、全部で10包みになった。それ以外に赤いペンキを買って、直接電柱や壁に字を書くための用意をした。
大きい横断幕の内容は「法輪大法の素晴らしさは全世界の人々が知っている」であり、垂れ幕は「人権を尊重し、迫害を停止せよ」であった。その他に大法を称賛し衆生を救う内容、赤色は脱党、脱団、脱共産党の組織という内容、緑色は主に「江沢民を厳重に懲罰する」、「江沢民、羅乾、劉京、周永康を法律で裁こう」という内容であった。7月20日の数日前に大法弟子は、張り込み・パトロールして監視しているすべての邪悪の要素を一掃し、今回の正法活動を邪魔するすべての黒い手とくさった鬼が解体されるよう正念を発した。
県の両側には二つの山が遠く向かい合っており、人々のスポーツや遊びの場所として有名であった。毎朝、各界の人々の登山集合場所であり、同時に邪悪が関心を持つ場所でもあった。今回、私達は敏感の日に大きな横断幕を山頂に掛けようとした。ある学習者は早めに掛けて危険を避けようと提案したが、皆との交流により師父の正法過程に従って、天象にあわせることを決めた。私達は7月20日の0時に大きい横断幕を県内の一番高いところに掛けて、邪悪に宣言する。「迫害を止めよ、共産邪霊はもう終わりだ」
7月19日の夜10時過ぎに、全県の大法弟子は協力し合い、行動を始めた。垂れ幕を掛けたり、スローガンを貼ったり、赤いペンキで標語を書いたり、真相資料を各家に配ったり、正念を発する等、数時間かかり夜中の2-3時に戻ってきたが、すべて順調で無事だった。これはつまり正法の勢いで邪悪の力がなくなっている証拠でもあると思った。
7月20日の朝、人々が遊びに山頂へ上って見ると、何と6メートルもある大きい横断幕と金色の垂れ幕が空中でゆれており、皆大声で「法輪大法の素晴らしさは全世界の人々が知っている」、「人権を尊重し、迫害を停止せよ」と読んだ。人民代表大会の主任と公安の副局長も上がって来たが、ある課長は「この法輪功は、弾圧すればするほど盛んになり、至る所で素晴らしい発展を見せている」と言い、公安の副局長は「これこそが野原を焼いても草は枯れず、春風が吹くとまた芽吹くというのだ」と感動した。
今回の師父の正法を手伝う活動を通じて、邪悪を震え上がらせて、衆生を救い済度する効果を達成した。最後に、私達は全世界の大法弟子と一緒に、師父が要求されている三つのことを良く行い、私達の先史の願望を実現させ、人々の期待に背かず、師父の恩に背かず、共に法でこの世を正すその素晴らしい日を迎えましょう。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/5/107692.html)
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