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裴振鵬さんはすでに長沙国防科技大学に不法に6年間監禁されている

 【明慧ネット2005年8月16日】長沙国防科技大学の学生裴振鵬さんは大法の修練を放棄せず、各種の方式で世の人に真相を伝えたため、長沙国防科技大学に迫害され、すでに6年間監禁されている。裴振鵬さんの母親王秀蘭さんは大法を修練し続けたため、黒嘴労働教養所に迫害されて死亡した。

 裴振鵬さんは27歳の男性で、吉林市龍譚区鉄東龍東小区に住んでいる。1997年大法を修練し始めた。学校で品行と勉強が優秀だったので、同年長沙国防科技大学(軍隊管理学部)に受かった。

 1999年7月20日邪悪が法輪功を迫害し始めた時、裴振鵬さんは大学2年生だった。彼は大法の修練を堅持したばかりでなく授業中でも大法を正した。また休みを利用して吉林市に戻って、各種の方式で世の人々に真相を伝えた。彼は学校に戻ると、吉林市から持ってきた大法の真相CDを学校の先生と学生にあげた。その後、これが学校に知れて、部隊労働教養所に拘禁された。

 労働教養が満期になると、裴振鵬さんは学校に戻って、勉強をし続けたが、其の間ずっと軟禁された。長沙国防科技大学の関係者によると、彼が卒業して3年来、地元に戻ったら危険という理由で、地元の転業が許されなかった。彼に正式な仕事を按配せずに、裴振鵬さんは長沙国防科技大学に6年間拘禁されている。

 裴振鵬さんの母親王秀蘭さんは50歳で、1999年7月20日前に吉林市龍東煉功点の補導員であった。その後大法を正したため不法に労働教養されて、黒嘴子労働教養所4隊に拘禁された。其の期間中、王秀蘭さんは各種の酷刑で苦しめられる迫害に抵抗し、邪悪に妥協しなかったので、死人ベッドに縛られ、電棒で電撃され、酷く殴られる等の体罰を受けた。それでも彼女は依然としていわゆる”転化書”にサインすることを拒否して、絶食で迫害に抵抗した。労働教養所の悪徳な警察官、悪人は何度も彼女に野蛮に食を鼻から入れたため、彼女の胃は酷く傷ついて、最後は物を食べるのも難しかった。王秀蘭さんの体は酷く迫害され、労働教養所の悪徳な警察官は彼女が中で死亡することを恐れ、釈放して家に帰した。王秀蘭さんは2002年5月に冤罪を晴らせないまま死亡した。

裴振鵬さんの母親:王秀蘭さん


 裴振鵬さんの父親裴続林さんは53歳で、大法を修練する前の体は重病で、心臓病、胃炎、貴陽、中耳炎、職業病等で足は腐るまでになっていた。修練後彼はすべての病気がなくなって、健康になった。1999年法輪大法が江沢民によって冤罪されると、裴続林さんは自己の信仰を信じて、何度も陳情に行き、周りの人々にも大法の真相を伝えたので、2回不法に労働教養された。
 仲睦まじい家族は、迫害により分散した。このような家庭は中国で多く見られている。全世界の善良な人々と正義の人は、大法修練を放棄しないため長沙国防科技大学に拘禁されている、吉林市の大法弟子王秀蘭さんの遺児裴振鵬さんに至急援助の手を伸ばしてもらいたい。吉林市の大法弟子は裴振鵬さんに提供出来るさらに多くの情報を求めている。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/8/16/108452.html