参考資料：いかにすれば神の救いを得られるのか

　文／一云

　【明慧ネット2005年8月2日】「共産党についての九つの論評」が世に現れて以来、非常に多くの人が目覚めはじめました。《大紀元》によると、ネット上での離党者数はすでに３３０万人を超えました。しかし、今なお、自分は特に何も悪いことはしていなく、欲張らず、だまさず、盗まず、ほかの党員と比べるとすごくよくて、離党しようとしまいと何も起こらないだろうと思っている人がいます。

　これらの人はいまだなぜ天が中国共産党を滅ぼすのかを理解していません。偽りのよい言葉を言い尽くし、悪事をし尽くし、天から憎まれ、人からも恨まれた中国共産党の存在を、神はこれ以上容認できません。共産党は成立以来56年間次々と血なまぐさい政治運動を起こし、非正常死亡人数はすでに8000万人にのぼり、二回の世界大戦の死亡人数の合計を超えました。しかもこれは一人っ子政策によって残酷におろされた罪のない赤ん坊たちが含まれていません。中国共産党は“ファシズム”よりも“ファシズム”で、“日本鬼子（侵略者）”よりも“日本鬼子”だといってもまったく過言ではありません。しかも中国共産党は今でも悪事を続けています。あれから6年たっても、人が見ていないくらいところで今も残虐に善良な法輪功学習者を迫害しています。引き続き陳情に来た人々を取り押さえては捕まえています。人々はよく“人命は天に通じている”と言います。“人を殺せば命で償い、借金をすればお金を返すのです”中国共産党は計り知れないほど重い罪があり、その罪の数々はあげきれないほどあります。巨大な権力を持っているからといって、これらの罪を償わないでいいのでしょうか？

　善事は報われ、悪事は必ず償わなければならないというのは天理であり、神がつかさどっており、人が管理しなくても天が管理しています。中国共産党は国民の前では一頭の“虎”ですが、神の前では一匹の“鼠”に過ぎません。歴史を振り返ってみれば、ナチスも“日本鬼子”も最初はあんなに強大だったのに、あっさりと滅びました。ナチスと“日本鬼子”を滅ぼしたのは人ではなくて天象なのです。中国共産党はこんなに長い間悪事をし尽くし、無数の人々を殺しただけでなく、狂ったように中国の伝統文化と人類の生存環境を破壊し、道徳はなくなり、人の心を腐らせ、神を誹謗し、法も天もなくしました。今滅ぼさなかったらさらにいつまで待つのでしょうか？

　しかし、中国共産党はただの概念ではなく、7000万の党員から構成されたひとつの邪悪な組織です。もしも天が中国共産党を滅ぼすとすると、この邪悪の限りを尽くした組織とそれを構成する一つ一つ党員が滅ぼされるでしょう。党員たちはみんな入党の際に血の色をした党旗の下で毒の誓いをしており、この邪党に獣のしるしを押されてしまいました。この組織から抜け出さないと、ほかの心をどうしても変えようとしない極悪非道のものたちとともに、中国共産党が犯した巨大な罪を償うために淘汰されるでしょう。

　ひとつ例を挙げてみましょう。あなたが中国共産党の組織から抜け出さないならば、あなたは中国共産党の海賊船の乗組員であり、それの構成要素のひとつです。この海賊船はどんなに立派で豪華な飾りをつけていても、中身は腐りきっていて雨風にはとても耐えられません。いったん海が荒れれば、この船は海のそこに沈むでしょう。船が丸ごと沈めば、あなたは果たしてそれを免れるでしょうか？

　2005年1月12日の《大紀元の厳粛声明》をもう一度見てみましょう。

　“広大な中国国民の皆さん、共産党の最後がまもなく訪れようとしています。しかしこの邪悪な党（邪教）は今まで衆生、そして神に対し巨大な罪を犯してきたため、神は必ずこの邪教を清算します。

　もしもある日、神が人類の誰かで共産党を清算するならば、いわゆる忠実な邪党のしもべたちを見逃すことはないでしょう。私たちは厳粛に声明します。共産党とそれに関係するすべての組織に参加したことがある（獣のしるしをつけられた）皆さん、今すぐそれから抜け出して邪悪なしるしを消してください。誰かがこの邪教を清算するとき、大紀元が保存している記録は共産党や関係する組織から抜け出したという証明になります。

　天網は恢恢とし、善悪ははっきり分かれる；苦しい境遇はには終わりがあり、生死は一念で決まる。歴史上で最も邪悪な悪魔にだまされた人、かつて悪にけものの印をつけられた人、このつかの間の好機を逃さないでください。”

　実は《大紀元の厳粛声明》は人が神の代わりに発表したのであって、神が人に警告し、救っているのです。中国共産党の海賊船から脱出して初めて神に救われるのです。神がいくら救いの手を差し伸べても、その救いの手を受け入れなければ意味がありません。いまだ迷いの中で悟らず、いい気分で海賊船に乗っていて神の差し伸べた救いの手を受け入れなければ、神はどのようにしてあなたを救えるのでしょうか？再度考えてみてください。

　それから、人類がここまで堕落した今、果たしてどれくらいの神が人を救いたいと思うのでしょうか？それに、あなたは今まで本当に神を信じたことがありますか？「普段はお香をしないが、苦しい時は神頼みをする」という言葉があります。その神はあなたを救いたいと思うでしょうか？

　今なお人に法を伝えてくれ、警告してくれ、救ってくれる神がいるのはなんと慈悲深いことでしょうか！これは限りなくありがたい慈悲です。この時間を大切にしましょう。早く中国共産党と関係するすべての附属組織から抜け出しましょう、神の救いを得るために。くれぐれも自分の大切な生命を中国共産党の陪葬品にしないでください。

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/8/2/107538.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/8/7/63687.html）