日本明慧


数十キロを奔走 ただ一枚の守り札のため

 【明慧ネット2005年8月9日】

 光っている心形の飾り物

 大陸の大法弟子Aさんは、商店の前で知り合いのBさんとあった。Bさんは、99年7月前に大法を修練し、迫害が始まってから嘘に騙されて、圧力の下で修練を放棄した、結局、以前の病気が身体に戻ってきた。特に胸は詰まっているような感じだった。

 Bさんは病気で苦しんでいたが、Aさんは彼女に、今は法を正す時であり、最近の師父の説法、予言の中の今日のことも話した。この内容をBさんは全部理解できるし、しかも、もう一度大法の修煉をやり直したいと意思表示をした。帰る時に、AさんはBさんに、赤い心形の飾り物 ;中には真善忍がよいと書いてある;を身から離さないようと忠告した。Bさんは、首にかけると、すぐ胸痛が消えたので喜んだ。

 その夜、Bさんはなかなか寝つかれなかった。部屋中が光っている、起きると本当に何かが光っている、胸の前の飾り物が 光っていると気がついた。彼女は感動で眠れなくて、すぐ座禅した。涙が止まらず出てきて、どこからこんなに涙が出たのか、わからなかった。

 翌日朝BさんはAさんの所に来て、夜のことを話すと、Aさんは嬉しくて「師父は君が再び大法を修練することを励まし、君が分かっている一面が感動で、涙が止まらず流れたのだ。」と語った。

 数十キロを奔走 ただ一枚の守り札のため

 大陸大法弟子Cさんは家で料理していると、外でじゃが芋を売っている声が聞こえてきたので、買うため出ていくと、売っている人に真相を伝えた。この人は理に賛成したので、Cさんは彼に守り札を贈った。身体から離さなかったら、平安を守ってくれると彼に教えた。

 数日間が経った。外からノックの音がしたので、戸をあけると、Cさんはどこかで見たような感じがするけれど思い出せない。尋ねてきた人は「覚えているか?じゃが芋を売っていた者なのですが。」と言った。「はいはい、思い出した、どうしたの?」「僕の守り札は奥さんのせいで壊れた。今日、わざわざ数十キロも来たのは、もう一枚ほしいからだ。」

 Cさんはなぜかこんなに重視しているのかと聞いたら、彼は「前回はじゃが芋を売ってから、三輪の自動車を狭い村の道路で運転していると、向こうから大きなトラクーが来て、ぶつかろうとした。バックしても、もう間に合わないのに、このとき車が急に止まった。トラクーは僕の車のそばをはしって行った。危なかった。法輪功の師父は僕を救ってくれたと悟った。その守り札ありがとう。その後、大切にしていた。ポッケトに入れていたが、奥さんが服を洗うときに、気づかずに、洗った。だからわざわざ、君のところに来た。」

 Cさんは「私にありがとう言う必要はなく、僕の師父に言うべきで、師父は君を救った。」と、いって、もう一枚の守り札を贈った。彼に広く大法が世界で広がっている事、および法輪功学習者は中国で迫害を受けている真相を伝えた。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/9/108029.html