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【明慧ネット2005年8月24日】遼寧省朝陽市西大営子教養所の看守警察官は、殴打、長時間に亘る中腰姿勢、電撃、口から管を差し入れて食事を注ぐなどの手段を使って、残酷に法輪功学習者を迫害している。 西大営子教養所で、現在18名の法輪功学習者が監禁されている。その中、学習者の翟宝驥さんは、現在絶食して迫害に抗議している。 以下は西大営子教養所で行われた迫害の実例である。 1、王健さんは、遼寧省凌源市の法輪功学習者であり、99年9月に北京へ陳情に行ったことにより、3年間の労働教養を科せられた。刑期満了後、釈放された王健さんは、真相資料を街に貼り付けたことによって、留置所に入れられたが、13日間絶食し、抗議したため、生命の危機に瀕して釈放された。しかし、数日後、王健さんは、また遼寧省朝陽市西大営子教養所に入れられた。絶食して抗議した王健さんに、看守警察らは強制的に食事を注ぎ込むことを行った。管を差し込むとき、王健さんの喉が大怪我させられた。その他に、警察官は、何回も王健さんの頸、足の裏を電撃して、数回ショック状態に陥らせた。今でも、王健さんの両足はまだ自由に歩行できない。 以下の写真は、当時の迫害の様子を再現している。迫害の参与者は、金玉成(副所長)、齊永順、滕士信、趙剛、賀軍、杜磊、李夢秋(医者)である。 2、呂大偉さんは、2003年9月に朝陽市西大営子教養所に入れられた。入所の日に、呂大偉さんは、すぐ拷問部屋に連れて行かれた。そこで呂大偉さんは副所長の金玉成をはじめ、四、五名の課長と隊長等から、一斉に電撃棒で電撃された。中に4大隊長の戚勇順、高志国がいた。翌日、戚勇順と高志国は、他の3名の警察と一緒に、呂大偉さんに一日中電撃をかけた。この時、口の中まで電撃された。 以下の写真は、その時の様子を再現している。 3、王楽さんは、男性、28歳で、遼寧省凌源市凌鋼第1製鋼所原料作業部門労働者である。彼は2000年10月に朝陽市西大営子労働教養所で、残酷な迫害により、精神が異常になって仮釈放されたが、2001年5月16日に死亡した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/24/109070.html)
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