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劉淑芬さんは黒竜江省女子刑務所で2月余り断食抗議(図)

 【明慧ネット2005年8月28日】黒竜江省大慶市の大法弟子・劉淑芬さん(31歳)が、不法に黒竜江省の女子刑務所に監禁された。3年来、手錠をはめられ、吊るし上げされるなど、残酷な迫害を被った。彼女は2005年6月6日から断食によって迫害に抗議して、2ヵ月間以上も経った。いつでも生命の危険に直面している。

 2002年12月18日〜2003年1月8日、劉淑芬さんは煉功をしたため、不法に黒竜江省女子刑務所に拘禁された。合同訓練隊で小さい暗い部屋(小号と言う)に入れられて、両手を裏にして、手錠をはめられて、足を吊るし上げられ、引き伸ばされた。2004年3月12日〜2004年4月8日、また「小号」に監禁されて、24時間両手を後ろにして、手錠をはめられ、洗面などをさせてくれなかった。5月12日に名札をつけることを拒否するため、警官の劉岩、孫瑞、周瑩に吊るし上げられた。2004年12月13日〜2004年12月21日、凶悪な警官が4名の暴力による犯罪者を指図して、彼女に対して迫害を行った。彼らは気の向くままに劉淑芬さんの両手を後ろにして、手錠をはめて、吊るし上げて、手錠は肉の中に嵌めこんでしまった。又彼女に寝かせない、トイレへ行かせない、罰を加えて、虐待を行った。煉功をして、いわゆる「管理」に従わないため、2005年3月15日〜8月の初めまで、ずっと「小号」に監禁されたままで、体は極度に虚弱になった。

劉淑芬さん 劉淑芬さんとご両親


 劉淑芬さんは、大慶市運送会社鴻運乗風ショッピングセンターの従業員である、大慶市乗風6区6─10─3─201に居住する。もともと幸せで円満な家庭を持っていた。両親は年を取ってから娘を得て、彼女をとてもかわいがっている。劉淑芬さんはとても優しくて、親孝行の子である。ただ1家3人の体はあまりよくなくて、劉淑芬さん8歳の時、コブが出てきて、頭が痛くて我慢できず、お母さんは彼女を北京、上海、青島の各大病院に連れて行っても治療ができなかった。漢方薬、西洋医学の薬を無数に飲んでも好転しなかった。お父さんはそれから食道癌を患った。お母さんも全身病気で、全身力がなくて、ちょっと家事をしたら、全身冷や汗が出るので、ベッドに戻って一休みしなければならなかった。深刻な時にご飯さえ作ることもできなかった。一家は病気の苦しみをなめ尽くした。96年全家族は法輪大法を喜んで得て、いっしょに修煉の道に入った。大法の非常に不思議な病気を追い払い、健康を保つ効果で、娘と母の体の苦痛は短い期間で消えてしまった。お父さんの体の健康情況も大いに好転した。一家は和気あいあいとしていて、一家団欒の楽しみを味わっている。

 99年江沢民政治ごろつきグループは法輪大法に対して残酷な弾圧を発動して、無数な法輪功学習者の家が分散し肉親を失うことをもたらした。劉さんの家族も免れていなかった。

 大法から大きな恩恵を受けたため、大法が誹謗され、ぬれぎぬに遭う時、劉淑芬さんは自分の生命の安否、利益の損得を考えず、ただ人々に「法輪大法がよい」という真相を教えようとした。彼女は1999年10月から陳情、煉功、人々に法輪大法の迫害される事実、真相を伝えたため、不法に罰金、連行、拘禁されたりした。不法に刑罰を下されるまでしかたなく路頭に迷っていた。年を取った両親は愛娘がこのような迫害を被るのを見て、本当に心が痛くなった。2人の老人はいつも涙を流した。父の健康情況はますます悪くなって、今のところ自分で生活することはできなくなっている。いつも大小便を漏らしている。誰か見舞いに行く時、彼がいつも「あなたは私の娘がいつ帰って来るのかを知っていますか?」と言う話でスタートする。78歳の老人ははらはらと老いの涙を流して、居合わせる人がみな悲しくてたまらなかった。

劉淑芬さんの病気でベッドで横になっている父親


 劉淑芬さんは「真、善、忍」という標準に従って、いつも自分を厳しく要求している。彼女の誠実、善良、寛容は、彼女と接触するすべての人を感染していた。学友、友達は皆彼女と親しくなった。指導者、同僚は皆口をそろえて彼女を褒めた。劉さんは心から生活を愛して、勤勉で学びが好きで、就職した後に、彼女はまた会計の短大コースを独学した。彼女は絵を画くことや書道が好きで、かつて会社の書道展示で一等賞を獲得したことがある。彼女は両親の目の中の誇りであり、同僚の心の中のよい同僚である。お母さんは自分の娘をこのように形容する:私の娘は誰に対してもやさしくて、いつも微笑みを持って、誰でも彼女が好きだ。このような良い人は、ただ自分の信条を堅持するだけで、不法に刑務所に投げ込まれて、残酷な迫害を被っている。道義はどこにあるのか?正義はまだ存在しているのか?

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/28/109331.html