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中国大陸の法輪大法の学習者39名が迫害により死亡したことが新たに判明(四)

 山東省、遼寧省と黒龍江省の大法学習者が8名迫害により死亡

 李言禎さん(男性、60歳)は、山東省莱蕪市辛庄鎮許家庄の住民であった。修煉する前は糖尿病が重症で、目は失明した。法輪大法を修煉したため、疾病は全快し、再び見えるようになった。1999年の「7.20」の後、辛庄鎮派出所の侯慶三など3人の脅迫で、本心に反して大法の書を引き渡し、修煉しない保証書を書いた。しかし邪悪は彼に対する迫害を停止してなかった。しばしば彼をかき乱し、恐喝し、監視し追跡した。その後、彼はしかたなく路頭に迷って、糖尿病が再発し、目も再度見えなくなった。2004年の旧暦の12月24日に死亡した。

 劉孝照さん(男性、35歳)は、山東省莱蕪市辛庄鎮三山村の住民であった。1999年の「7.20」に、陳情しに北京に行く途中、済南で不法な役人に遮られ止められた。辛庄鎮派出所の侯慶三などの引率で、邪悪は何度も家に来てかき乱し、恐喝した。2000年の冬に、10数人が室内に突入し、彼を莱蕪市留置所に拉致した。彼は絶食して抗議した。高圧の迫害のもとで、劉さんは2001年3月に死亡した。
張継強さん(男性、30歳ぐらい)は、山東省莱蕪市高庄街道弁事処尭王村の住民であった。法輪大法を修煉するため、2000年に北京へ陳情しに行き、大法を証明したため、不法に拘禁されて、2001年に死亡した。

 梁啓元さん(男性、93歳)は、山東省青島即墨市華山鎮羅家辛庄の大法学習者であった。99年の「7.20」の後、子が何度も不法に家財を差し押さえられ、罰金され、拉致され、監視された。2001年に、2人の娘は不法に4年間刑罰を下され、2人の孫は不法に3年間労働教養された。長期にわたって脅かされたことにより、精神は深く傷つけられ、2002年陰暦の6月5日に死亡した。

 師秀梅さん(女性、62歳)は、遼寧省瀋陽市蘇家屯区八一鎮官立村の住民であった。1997年に法輪大法を修煉し始めた。法を学び、煉功することにより、多種の疾病が消え、顔色が赤くてつやつやし、人に対して善良であった。99年7月22日に江氏ごろつき集団が法輪功を迫害した後、彼女は何度も大法を証明した。地元の派出所の所長と悪警官はたびたび彼女の家に行ってかき乱し恐喝していた。よって、彼女は持病が起き、2005年4月12日に苦痛の中で死亡した。

 呉家和さん(男性、63歳)は、黒竜江省勃利県太平村の大法学習者であった。1996年に法を学んだ後、多種の長期で治らない疾病は次第に消えた。99年11月12日の前後、一番目の娘や末っ子の娘、娘婿、一番目の姪が修煉を堅持したため、不法に留置所に拘禁された。それから、派出所と大隊の不法な役員が呉さんに修煉を放棄する保証書を書くようにと強要したが、呉さんは固く拒絶した。警察からのしばしばのかき乱しと子供達に対する心配で、呉さんは持病が起き、その年の12月29日に死亡した。

 姜淑芹さん(女性、66歳)は、黒竜江省勃利県太平村の大法学習者であった。2001年4月25日に、一番目の息子、一番目の娘、末っ子の息子と嫁が車で隣村に行き、真相の資料を配っていたところ、悪人に告発された。一番目の息子は逮捕され2万元をゆすられた。一番目の娘、末っ子の息子と嫁はしかたなく路頭に迷うようになった。家の中には、老人と一番目の息子の嫁と3人の未成年の子供だけが残り、生活は苦しかった。警官は家に来て強制に子供達の行方を聞き、半月わたって家に居座り、子供さんが帰ってくるのを待っていた。刑偵科も絶えず老人を恐喝したので、老人は、焦慮しすぎて、2002年6月に死亡した。

 賀秋萍さん(女性、57歳)は、黒竜江省依蘭煤砿の住民で、98年の年末に法を得た。2000年11月に北京に陳情しに行った後、不法に半月拘留され、数千元をゆすられた。勤め先や地元の「610」オフィスの役員が絶えず家に来てかき乱し、家財を差し押さえ、恐喝していた。長期の迫害により、2004年10月に脳血栓の病状が現れ、死亡した。 
江西省、湖北省、四川省と貴州省の大法学習者が6名迫害により死亡

 万尿根さん(男性、58歳)は、江西省南昌県渡頭郷の住民であった。修煉した後健康になった。妻の袁春英さんは63年生まれの身体障害者で、夫が修煉することにより健康になったのを見て自らも修煉し始めた。大法が迫害された後、夫婦は陳情と修煉を堅持したため、身体障害者の袁さんは6回拘禁され、罰金5600元をゆすられた。万さんは不法に2度拘禁され、2度洗脳班に拉致され、3000元の罰金をゆすられた。また、開業用の1万数元に値する漢方と西洋医学の薬を奪われた。万さんは洗脳班で迫害により吐血し、2004年旧暦の1月6日に死亡した。

 陳恵源さん(女性、62歳)は、湖北省武漢市武昌南湖花園城に居住していた。大法を証明し、真相を教えるのを堅持したため、何度も不法に拘禁された。身体障害者の夫も良い人になるために不法に拘禁され、心身ともに傷つけられ、交通事故で亡くなった。娘は真相の資料を貼ったため、春節の前に不法に刑罰を下された。各種の非情な打撃、様々な迫害の下に、陳さんは2005年旧暦の1月2日に死亡した。

 韓全管(男性、68歳)は、湖北省武漢市に居住し、離職休養中の幹部であった。1999年の「7.20」の後、不法な警官はしばしば家に来てかき乱した。煉功できなくなったし、身分証も収められた。また、妻は陳情しに北京に行った後、逮捕され洗脳された。巨大な圧力の下で、2000年10月15日に死亡した。

 盧素芳さん(女性、57歳ぐらい)は、四川省資陽市雁江区の大法学習者であった。2000年に真相を伝え、法を証明しに北京に行ったため、不法に拘禁され、罰金された。そして、長期にわたって邪悪に監視され、かき乱され、また修煉の環境が邪悪な共産党に壊されたことにより、盧さんの心身は深刻に傷つけられ、2005年4月10日の朝に死亡した。 
蘭盈洲さん(男性、67歳)は、四川省成都市西物所の定年退職したエンジニアであった。勤め先の役員と悪警察がしばしば家に来て、かき乱し恐喝していた。2000年に妻は北京に陳情に行ってまた不法に拘留された。巨大な圧力の下で持病が起き、2000年11月19日に死亡した。

 雷燕芬さん(女性、60歳)は、貴州省貴陽市白雲区に居住していた。煉功する前に多種の疾病(腎臓結石など)が身につきまとった。1993年に法輪功を修煉してから体は完全に健康になった。2001年の春、白雲区の公安部門の幹部と警官は彼女の家に飛び込んできて、不法に真相の資料を没収し、そして15日間彼女を拘留した。それ以後、住民委員会の不法な人員は何度も家に来てかき乱した。「610」の極度の恐喝の中で、2005年4月2日に死亡した。

つづく



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/27/100533.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/28/61261.html