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カナダの法輪功学習者は法輪功を迫害する人権犯罪者の入国禁止を要求

文/カナダ法輪功学習者

 【明慧ネット2005年9月5日】中共党首・胡錦涛がカナダを訪問する直前に、カナダの法輪功学習者らは2005年8月31日、エドモンドでカナダの連邦公共安全部部長アンネ・マクレラン(Anne McLellan)氏の事務室前で記者会見を行い、カナダ政府に法輪功を迫害する人権犯罪者が入国することを禁止するよう要求した。
大法弟子は法輪功を迫害する人権犯罪者の入国禁止を呼びかけた

 国際調査の報告によると、薄煕来が大連市長、市委員会書記、遼寧省長に就いていた期間中、何度も会議上や報告の中で法輪功に対する迫害が総括され、遼寧省は法輪功を迫害するもっとも深刻な省となった。 遼寧省から来たある法輪功学習者が記者会見で、天安門で平和請願したため不法に一ヶ月も拘禁され、労働教養所で洗脳された経歴を話した。カナダ政府に対し、反人類罪と戦争犯罪の法律に従って、中共商務部長・薄煕来(ボ・シーライ)とその代表団の入国を禁止するよう呼びかけた。
遼寧で迫害された大法弟子の発言
David KilgourとDavid Matasの手紙を紹介

 学習者はまた、エドモンド市の国会議員デイビッド・キルガウア(David Kilgour)氏の、カナダ法輪大法協会を支持する手紙を紹介した。また、著名な国際人権弁護士デイビッド・メイタス(David Matas)氏の、カナダ安全部部長、移民部部長及び外交部部長への手紙を披露し、薄煕来及びその他法輪功を迫害する人権犯罪者のビザ発給停止を政府に呼びかけた。  
アンネ・マクレラン氏の事務室に資料を提出

 会見後、学習者は関係資料をアンネ・マクレラン氏の事務室のスタッフへ提出した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/9/5/109794.html