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胡錦濤 訪米中止、エール大学での酷刑展は継続(写真)

 【明慧ネット2005年9月6日】エール大学日報のRaymond Pacia記者が9月5日、木曜日に予定されていた胡錦濤主席のエール大学訪問が中止になったが、二つの団体が依然として日曜日にキャンパスで中共人権侵害の酷刑展と写真展を続けており、この活動は今週初まで続く予定だと報道した。
法輪功学習者、エール大学キャンパスの中で煉功

 法輪功学習者は日曜日、キャンパスで酷刑展を行う予定だ。法輪大法情報センターの情報によると、すでに2300名の法輪功学習者が虐殺され、少なくとも10万名の学習者が強制的に労働教養所に送られた。 この活動を支援しているエール医学院博士の葉健江さんは、この活動は法輪功学習者が受けた酷刑の油絵画展、及び酷刑の再現を行っていると説明。

 昨日、キャンパス内でビラを配っていたコネチカット州、マンチェスターの法輪功学習者ブルース・ペティナリ(Bruce Pettinari)さんは、人々に真相を知ってもらいたいと話した。

 もう一組の人は、キャンパス内に巨大な「九評共産党」の看板を置いた。「九評共産党」は大紀元時報社説で中共の迫害事実が述べられたもので、写真展の中には中共が酷刑によって政治異見者、信仰人士を苦しめる写真を含む。他にも一人の若い女性の顔が電撃されて顔を傷つけられた写真、酷刑を受けて両足を切除された写真などがあった。

 この写真展は、以前ハーバード大学キャンパス内で展示されたことがある。大学生の王浩さんは、「これらの写真は現地の人々に中共の邪悪さを認識させる。この写真展は教育意義があり、人々はみな中共の邪悪を認識できたとき、彼らは暴行に関心を持ち、悪人を法に照らして制裁するだろう。」と述べた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/9/6/109892.html