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【明慧ネット9月7日】法輪功学習者は、胡錦濤のカナダ訪問に先立ち、中共指導者に対し、法輪功への迫害の停止を要求するようカナダのマーティン首相に呼びかけた。
ロイター通信9月6日の報道によると、法輪功学習者は、中共指導者である胡錦濤と会談する際に、中国大陸で発生している法輪功学習者への迫害の停止を要求するようマーティン首相に呼びかけた。 ワールドポスト紙の評論では、中共が自国の国民に対し残酷な扱いをする限り、他の国は注目するべきであると述べている。また、私たちは胡錦濤が代表している政権の本質を忘れてはならない。なぜならば中国は依然として強権の国であり、胡錦濤が政権を握って以来、政治見解の異なる人士への弾圧を強めているからであるという。 また、評論は「中国は重要な貿易パートナーであるが、経済利益に目がくらんで人権侵害の発生を放任させてはいけない。今度こそ私たちが注目させるべきときである」と指摘した。 カルガリーテレビ局は、法輪功学習者がカルガリーに行った拷問実演を詳細に報道した。報道によると、法輪功学習らは拷問実演を行い、中共が法輪功学習者を迫害する手段を公開すると同時に、胡錦濤のカナダ訪問に先立ち、この史上最大の人権侵害に注目してほしいと呼びかけた。 カナダ通信社の報道によると、法輪功の支持者らはマーティン首相に請願書を提出し、胡錦濤と会談する際にこの人権侵害問題を提起するよう呼びかけたという。法輪功側の代表は、大勢の法輪功学習者が中国で迫害を受けており、マーティン首相はこの人権侵害問題について胡錦濤に抗議文を提出すべきであると表明した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/9/7/109976.html)
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