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文/フィンランドの法輪功学習者 【明慧ネット2005年9月6日】フィンランドの法輪功学習者は、2005年7月29日から8月1日まで、フィンランド北部にあるスウェーデンに近いトルニオ市(Tornio)で行われた展覧会に招請され参加した。展覧会には約170の展示ゾーンがあった。 【展覧会の主催者は、展覧会で法輪功を紹介しませんかと、法輪功学習者を誘った。法輪功学習者は展覧会を通して、多くの人々に法輪功を知ってもらいたいため、喜んで招請に応じた。
【四日間の展覧会は天気がとても良かった。法輪功学習者が割り当てられた展示ゾーンの場所は広くて、功法を実演するには十分のゆとりがあった。展示ゾーンでは、法輪功の真相及び今現在中国で起きている法輪功に対する残酷な迫害を展示できた。学習者は、人々が署名を通して中国で起きている迫害を停止させるように、請願用の書類も用意した。真相を知った人々は、ためらわずに署名をした。
【四日間の中の二日間は、学習者が展覧会のステージで法輪功の功法を実演することが計画された。一人の女性は「私は、他人とゆっくりと話す根気がなく、他人の話がまだ言い終わらないのに、横から口を挿んでしまうことがよくあります」と学習者に言った。このことで、彼女はとても困っており、法輪功のような功法で、寛容さを身に付けなければならないと感じていた。ほかに、幼い子供が大人と一緒に功法を実演する場面も、彼女が法輪功を学びたくなった原因の一つだそうだ。 【一人の青年は、フィンランドの南にあるツルク市の公園で法輪功を見たことがあり、毎日仕事が忙しくてストレスがたまり、煉功によって心の和やかさを求めたいと言った。その場で功を学べることを知り、「やってみよう」と、早速、功法を学び始めた。同行の友達も一緒に功法を学んだ。彼らはとても喜んで、法輪功のエネルギーは大きいと感じた。 【多くの人は、法輪功は何か、また、中国で起きている法輪功に対する迫害の真相をすでに知っていた。一人の男性は、中共が嘘で法輪功を誹謗することを知った後、法輪功に対する支持を表した。 【中共の元指導者・江沢民は、法輪功が多くの国民に歓迎され尊重されることを「脅威」と感じた。法輪功学習者の人数が、七千万、一億人にも増え、中共党員の人数を超えた後、江沢民は、嫉妬により、この平和的で善良な人々に対し、残酷な迫害を展開した。 【人々は真相を知った後、法輪功に同情して関心を示し、迫害を永遠に続けさせることはできないと意思表示をした。 【一人の年配者は、北京の天安門広場で、一人の横断幕を広げた法輪功学習者が中共に阻止され、パトカーに強引に入れられたことを目撃し、悲しんだ。「中共の警官はどうしてそういうことをするのか、よく理解できません」と感傷的に言った。この老人は、展覧会の参加者の一人で、法輪功学習者の展示ゾーンを通るたび、同情と敬意を示した。 【一人の男性は学習者の展示ゾーンを通った時、フィリピンで法輪功を見たことがあり、アメリカで法輪功学習者と話したことがあり、法輪功の真相をすでに知っていると述べた。フィンランドのラップランドでも法輪功に出会ったことに、とてもびっくりしたと話した。 【学習者は展覧会の参加者の人々にもチラシを配った。一部の参加者は、学習者の展示ゾーンに来て署名をし、法輪功に対する支持を表した。一人の男性は、「あなたたちが今行っている事はとても良いことで、私は全部理解できました」と言い、法輪功学習者を100パーセント支持すると表明した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/6/109865.html)
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