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胡錦涛のアメリカ訪問前に際し、ワシントン法輪功修煉者が中国大使館前で迫害中止を呼びかけ(写真)

 

 文/ワシントンDCの大法弟子

 【明慧ネット2005年9月3日】胡錦涛がアメリカ訪問前に際し、ワシントンDCの大法弟子が
2005年9月1日にて中国大使館の前で集会を開き、法輪功への弾圧中止を呼びかけた。彼ら
は"江沢民に法律の裁きを、羅幹に法律の裁きを、劉京に法律の裁きを、周永康に法律の裁きを"、"法輪功弾圧に加担した悪徳警官や悪人に法律で裁く"、"胡錦涛、神と人民があなたに与えた時間は限られている"などの横旗を揚げていた。

                       記者会見現場

 中共が法輪功に対する弾圧が6年目に入った、不完全な統計では、迫害による法輪功学員人数が2800人を超えた。実際の死亡人数はこれをはるかに超えている。胡錦涛が2年間から現在の位置にいるが、この2年間で法輪功に対する弾圧が止むどころか、継続され、手段がもっと隠蔽されていた。

 アメリカ大学の助教授の劉博士によると、"この2年間の法輪功への迫害の中で、多くは江沢民一団が行ったものだが、胡錦涛にも責任がある。しかし中共の環境の中で、彼は自由に振舞うことができないかもしれないことも我々は知っている。しかし、当初法輪功への弾圧に彼は反対した。彼にはチャンスを上げたい、しかしこれがいつもでも続くことはできない。善には善な報いがあり、悪には悪の報いがあり、これは真理で、宇宙の法則であり、だれであれ、悪いことをやればかならず報いをうける。"

                         胡錦涛に呼びかけ

 "この弾圧は人々に支持されていない"コンピュータ技師の陳JUNさんが言った:"中国共産党の各級官僚にとって、6年の迫害、多くの人を疲れ、このようないわゆる闘争をきらいになった、さらに多くの人はその過程で、法輪功修煉者と接触し、彼らを理解し、法輪功の真相を知った。これにより、法輪功に同情し、迫害に反感をもった。陳用林、ハウ鳳軍と韓広生が中国共産党を離脱したことは一番いい例である。彼らはオーストラリアに駐在する中国大使館の法輪功監視を主管する外交官だったり、元610オフィス警察と元沈陽司法局局長であり、法輪功弾圧に関与している中国共産党官僚で、彼らが自由社会に投身したのはいい例である。"

 陳さんはさらに言った:"この迫害はまもなく終わるだろう、法輪功学員は誰も頼らない、しかし迫害が終わる前なら中国共産党の官僚とリーダーにとってはチャンスがあり、最もいい選択とは:いますぐすべての迫害を停止させ、法輪功の真相を世界に教えて、江沢民、羅幹、劉京、周永康などの首脳を法律の裁きをかけ、法輪功迫害に加担した悪徳警官や犯人を法律で裁き、迫害された法輪功修煉者を弁償することである。"

 Jared Pearmanさんが発言の中でアメリカブッシュ大統領にアメリカの価値観と立国の根本を守るよう、いかなる短い利益のために人権や普遍な価値を守る使命を怠らないよう呼びかけた。彼はいう:"アメリカが偉大な国であるゆえんは、彼女の経済、軍事或は科学技術のためではない、アメリカ人の信念、価値観、人権と信仰を尊重する立国の本にある。私はアメリカはいかなる状況の下でも神がアメリカに与えた使命を忘れないで、これこそアメリカが神に守られる。"

                         子供が孤児を救援

 "全世界迫害されている法輪功学員を救援する組織"の代表のKeith Wareさんの紹介によると、中国では多くの法輪功学員が迫害により死亡或は監禁のために、彼らの子供が孤児になった。彼はブッシュ大統領に中国政府にこれらの孤児を出国させ、アメリカのような自由で健康な環境で成長できるように呼びかけた。Wareさんがさらに"法輪功迫害を終わらせることが胡錦涛が自分を救い、歴史に名を残すチャンスである。"

 胡錦涛といっしょにアメリカを訪問する官僚の中に法輪功弾圧のために多国で起訴された薄熙来がいる、アメリカ法輪功学員がアメリカ国務院に薄さん入国拒否の要求を提出した。ワシントン人権弁護士Jason Dzubowがいう:"この要求はアメリカ七年前にできた法律によるもの、厳重な宗教迫害罪を犯した外国官僚はアメリカに入国できない。"薄が大連市長、大連市委員会書記及び遼寧省長の期間中、多く法輪功迫害の犯行を行った。Dzubow弁護士は法輪功学員を手伝うのは、彼自身がユダヤ人で、彼の家族が第2次世界大戦期間中厳重な迫害をうけた。"人々はこの悲劇から、大量無実な人は迫害が隠蔽された状況で死亡させられることを知った。法輪功学員が中国共産党の迫害を暴くことが非常にいいことで、私はこのようなことに力になることが光栄だと思う。"

大使館前の酷刑パフォーマンス    李祥春救援の横旗    薄熙来を駆除する横旗

 アメリカ公民李祥春が2003年1月22日帰省時、広州の空港で中国公安に不法に逮捕され、3年の実刑を言い渡された、いま彼は刑務所の中で2年8ヶ月を過ごした、この間、彼は重労働を強要され、殴られ、強制洗脳をうけ、法輪功書籍を読む権利を奪われた。法輪功の友がブッシュ大統領に手紙を出し、中国に圧力をかけ李の釈放を求めた。法輪功の友の代表のLaura Hatton女史が李祥春さんのフィアンセ符泳青さんが胡錦涛宛ての手紙を読んだ。

 Jared Pearmanが発言 Jason Dzubow弁護士が発言  Laura Hatton女史が発言

 記者会見の最後に、劉博士が言った:"神は絶対的に慈悲で、すべての人々にチャンスを与える、しかし神は威厳も伴う、胡錦涛にこの最後の時間を大事にして、中国共産党のコントロールから離脱し、自分の命の永遠に責任ある選択をしてほしい"

 

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/9/3/109705.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/9/4/64583.html