日本明慧


海外の煉功場で法を伝え、信用を守る

 

 文/大陸弟子

 【明慧ネット2005年9月10日】先日、香港へ出かけた際、他の学習者と交流しようと思い、私が参加できる時間帯で、ネットに記載されている煉功の場所、中環(セントラル)地区のチャーター・ガーデンに行きました。しかし、誰もいませんでした。私はそこで正念を発してから帰りました。あとになって、香港の学習者は朝から新聞を配らなければならないので、実際に煉功する場所へ行ける人がいないと他の学習者から話を聞きました。

 我々修煉者としては、いつでもどこでも「真・善・忍」に従い行動しなければなりません。今回の件で、私は、二つのことを考えさせられました。一つは、外部に対して、いつ、どこで煉功していると発表した以上、その時間帯に現場に誰もいなければ、例え、他の大法の仕事をするために出られないとしても、この件において、我々は約束を守らなかったことになります。大法弟子の「真」を実証していません。もう一つは、同時期に古い弟子と新しい弟子がいます。彼らはこのような集団で一緒に修煉できる場所と環境を必要としています。(大陸ではまだ実現できません)

 屋外で集団煉功することは、師父が、我々自身の修煉のためであり、大法を広げ、縁のある人々が入って来ることができる方法であると教えて下さいました。煉功の場所を決める時点では、学習者の住んでいる場所や、衆生に法を広げるための、あらゆる素因が含まれていたはずです。中環(セントラル)地区のような商業ビルが密集している所では、多くの通行者や食事に出て来るビジネスマンやOLが我々の集団煉功を見ることができるし、人々が法を得るのを妨害する邪悪素因に対して近距離で正念を発し、取り除くことができる場所です。

 海外の状況はよくわかりませんが、今回は自分が出会ったことの問題点を提起しました。不適切なところがありましたら、どうぞ、ご指摘下さい。

 合十

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2005/9/10/110113.html