パリの人々は 大法を快く思い 反迫害を支持
文/フランス法輪功学習者
【明慧ネット2005年9月8日】パリ西南部はパリ最大の都市部である。フランスの法輪功学習者たちはその地区の住民に、中共の邪悪による、法輪功学習者への迫害事実と法輪功の真・善・忍の福音を伝えるために、2005年9月3日、パリでの洪法活動をこの最も賑やかな地区・Rue de la Conventionで行った。人々は大法を喜んで聞き、反迫害を支持して次々に署名した。
ここはパリ西南部第十五区で、面積は850.2ヘクタール、ビルが林立し、パリの全人口の 10.6%を占める住民の最も多い地区である。ここには大、中、小学校全部で76の公立学校があり、各地から多数の学生たちが集まって来て、どこも若者と子供達の活気で満ち溢れている。
大通り沿いに掲げられた「江氏集団は、法輪功への迫害を停止せよ!」、「法輪大法 真・善・忍」などの横断幕や、美しい大法の音楽は、多くの通行人の耳目を集め、人々は足を止め真相を聞いていた。
四人の女の子のグループは横断幕を見て、積極的に真相を聞きに来た。中国が善良な法輪功学習者へ残酷な迫害を行っていることが分かると、彼女たちは次々と不満を表し、署名によって迫害に反対できることを知り、喜んで署名した。その中の一人は、「私は法輪大法を支持します。母にこのチラシを見てもらうつもりです」と言った。大法弟子がもう一枚チラシを彼女に渡すと、彼女は 「ほかの人にもこのチラシをあげます」 と言った。最後に彼女たちは学習者と楽しそうに横断幕の前で写真を撮っていた。
あるおばあさんは、中国共産党を激しく批判した。彼女は署名簿が中国政府に送られるものと思い、「中国政府のような無頼集団に人々の善意の署名を送っても、ぜんぜん役に立たないよ。その上に中国共産党に、そうする価値はないよ」と言った。大法弟子が、「これらの署名は、西側諸国の政府と国際人権機関に送ります」 と微笑みながら説明すると、彼女は何にも言わずに署名した。
またある人が迫害反対を支持して署名した。学習者が彼に、「ありがとうございました」 と声をかけると、彼は、「お礼を言うのは私の方です」と丁重に学習者に言った。
真相を伝える活動をしていると、このようなエピソードはたくさんある。例えばある日の夕方、三人の清掃員たちが道路清掃に来た時、ちょうど私たちの活動に出会った。真相が分かった後で、その中の一人が、「私はこの世の中のすべての迫害に反対し、あなたたちを支持します。皆さんの幸せを心からお祈りします」と言った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/8/110010.html)
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