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56歳の閻富芹さん、天津市板橋女子労働教養所で奴隷のように酷使されて死亡

 

 【明慧ネット2005年9月12日】天津市の大法弟子・閻富芹さんは2004年9月、真相を説明したことで連行、労働教養を強いられ、板橋女子労働教養所で奴隷のように酷使された。乳癌末期の現象が現れてから、ようやく保証人を立てて一時出所して治療することになり、2ヶ月後の2005年9月4日、無実の罪が晴れないまま死亡した。

 閻富芹さん(56歳、女性)は、河西区小海地柳林ビル29門(借家)に居住していた。2004年9月28日、珠江公園周辺で2人の大法弟子と真相資料を貼っている時、悪人の告発によって不法に捕えられ、労働教養を強いられ、天津市大港区板橋女子労働教養所第2大隊で迫害された。

 労働教養所では、極わずかな水しかもらえないため、顔も洗うことができず、労働教養所に入ってから間もなく閻富芹さんは全身に疥癬ができた。にもかかわらず、不法人員は彼女を奴隷のように超負荷労働させ、乳癌末期の病状が重くなり、やむを得ず2005年7月、保証人を立てて一時出所させ治療を許可した。苦しい手術の甲斐もなく、閻富芹さんは2005年9月4日深夜1時ごろ死亡した。

 閻富芹さんが死亡する前のわずか2ヶ月の間、労働教養所、派出所、居民委員会などの不法人員は、電話をかけたり、家にまで来たりして、絶えず掻き乱し、恐喝した。

 板橋女子労働教養所は、天津市で法輪功学習者を迫害する最も邪悪な場所で、迫害が始まってから現在まで、数千人の大法弟子が板橋女子労働教養所で残虐に迫害され、数十人の大法弟子が迫害によって重傷を負い、障害者になり、精神が異常になり、死亡に至っている。

 注:法輪功学習者を迫害する悪人の名前、住所、電話番号などは下記のアドレスを参考。
http://minghui.ca/mh/articles/2005/9/12/110221.html

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/9/12/110221.html