日本明慧
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【明慧ネット2005年9月9日】黒竜江省佳木斯の大法弟子・王東霞さんは、自宅で警察に連行され、2003年1月6日、佳木斯労働教養所で迫害によって息も絶え絶えになり、家に戻って間もなくして死亡した。 王東霞さん(40歳、女性)は、佳木斯向陽区の大法弟子。2002年12月13日、王東霞さん夫婦と姑が、佳木斯市公安局国安支隊国保大隊の教導員・陳万友、前進分局副局長及び国保大隊隊長・王化民らに連行された。数人の悪人が王東霞さんの家で待ちぶせ、王さんの家に行った大法弟子・尹海珠さんも連行された。 不法警察はまた、王東霞さんを前進分局へ連れて行って殴り、大法の師父の写真を彼女の靴に入れて、裸足でコンクリートに立たせ、強制的に寝させず、彼女の両手を背中に手錠をかけて椅子にはめた。悪者たちは最も下劣な手段で、王さんに師父の写真に座らせようとした。王さんは従わなかったので、悪者たちはまた写真を彼女の足の下に置いた。彼女は翌日の朝、留置場へ移され拘禁された。 2003年1月6日、悪警察の陳万友は、佳木斯市公安局の数人の悪人と一緒に、大法弟子の王東霞さん、彼女の夫、姑、大法弟子の戴立霞さん、左秀雲さん、王清栄さん、劉秀芳さん、趙立霞さん、姜成香さん、寇維香さんら12名の大法弟子を労働教養所へ送り込んだ。王東霞さんの夫と姑は不合格となって釈放された。 労働教養所に着いた当日、大法弟子たちはベットに縛り付けられて洗脳された。労働教養所の迫害に参与した人は、副大隊長・張小丹、警察・劉亜東、李永波である。 労働教養所は不法に大法弟子を拘禁して、廉価な労働力として使った。多くの大法弟子は残酷な迫害を受けて、衰弱した身体にもかかわらず、労働教養所はまったく構わず一律に朝6時から晩6時まで強制労働させ、しかも機械の騒音が激しい。大法弟子の王東霞さんは疲れて気絶した。翌日の朝、大隊長の張小丹がそれを知った後、関心を寄せないだけでなく、「どこに病気あるのか? 考えに病気あるのだ」と叫んだ。 佳木斯労働教養所で迫害されて息も絶え絶えとなり、家族は610オフィスの陳万友を尋ねた。陳万友は3000元をゆすって釈放した。その後さらに5000元をゆすった。王東霞さんは家に戻って間もなくして死亡した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/9/9/110081.html)
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