日本明慧
|
文/パリの法輪功学習者 【明慧ネット2005年9月20日】「節句になれば、普段より一層、親しい人をなつかしむ」という言葉がある。秋空高く快晴に恵まれた2005年9月18日・中秋の節句の午後、フランス・パリの法輪功学習者は、観光名所のパリ人権広場で、法輪功孤児の救援を呼びかけるための慈善公演を行い、署名を集めた。ちょうど中秋の節句に当たり、パリの法輪功学習者は、中国大陸の大法弟子に向けても祝福の挨拶をした。海外と中国国内の学習者は、力を合わせてこの残酷な迫害を停止させるため、共に努力しよう。 広場は、世界各地からの観光客で賑わっていた。往来が盛んでにぎやかな人の群れと、雄大で美しいエッフェル塔は、法輪功学習者の活動を一段と引き立てた。高く低く味わいのある笛の独奏、しなやかで美しい優雅な天女たちの踊り、感情を込めた男声独唱、ゆるやかで優美な功法実演は、往来の観光客の耳目を集め、歩をゆるめ、足を止めて観覧していた。 法輪功学習者は、演芸で人々に法輪大法のすばらしさを伝え、中国で6年も続いている“真善忍”を信奉する法輪功学習者に対する残忍悲道な迫害をも伝えた。この迫害により、3000人近くの法輪功学習者が死亡し、多くの子供が家を失い、流浪生活をよぎなくされて、学業も中断され、孤児となった。 今回の慈善公演のテーマが法輪功学習者の孤児を救出するためだと知った観光客の多くは、学習者に真相の資料をもらい、もっと多くの情報を知ろうとした。そして「法輪功孤児を救援」と書かれた署名用の布に署名をし、法輪功学習者が迫害を受けたことに対する憤りと、法輪功学習者孤児に対する心配と同情を表した。多くの無邪気な子供たちも、両親から真相の説明を聞いた後、署名用の布に署名をした。また子供たちを含め多くの観光客は、法輪功学習者と一緒に蓮の花を折り紙で作り、法輪功学習者が一日も早く自由な信仰と自由な生活を獲得できるように、という願いを托した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/20/110797.html)
|