日本明慧


親共産党人士は法輪功の横断幕を壊し、カナダ警察が止めた(写真)

 【明慧ネット2005年9月19日】法輪功学習者は9月17日午後当地マスコミに記事文を送り、胡錦濤がカナダを訪問した際に親共産党人士の法輪功学習者に行った人身的な恐喝および破壊活動を暴露した。

 記事文は、胡錦濤が宿泊したWESTINホテルの周囲に法輪功学習者が「法輪功への迫害を停止せよ」、「江沢民、羅幹、劉京、周永康を容赦なく厳罰に処せよ」、「胡錦濤:神と人民があなたに与える時間は限られているよ」という横断幕を広げた。胡錦濤が到着した後、親共産党人士はわざとごたごたを起こし、旗で法輪功の横断幕を遮ったり、法輪功学習者の看板やプラカードを奪ったり、壊したりしていた。その後、警察官が来てから彼らを止めた。法輪功学習者の身の安全を守るために翌日より多くの警察官が派遣された、と述べた。

 カナダの法輪功学習者であるKAYLANさんは、昨夜私ホテルの前で座禅をしていたが、数人の親共産党人士が彼の前にやってきて歌ったり、踊ったり、大騒ぎをしたりしていた。結局、警察官が来て彼らを止めた。

法輪功学習者は胡錦濤の宿泊するホテルの外で請願している 法輪功学習者は胡錦濤の宿泊するホテルの裏門で請願している 法輪功学習者は胡錦濤の宿泊するホテルの外で正念を発している

  観光客が法輪功を学ぶ   マスコミが取材している 歩行者は真相を聞いている

親共産党人士が法輪功学習者の煉功姿を覗いている カナダ人は親共産党人士の不法行為を止める 胡錦濤の宿泊するホテル外のヨット

 16日午後5時ごろ、数名の法輪功学習者が、胡錦濤が宿泊しているホテルの外に「江沢民、羅幹、劉京、周永康を容赦なく厳罰に処せよ」の横断幕を広げたが、中国国旗を持った二人の若者がやってきて、学習者の横断幕を奪ったりした。ちょうど通りかかった現地住民が「ここはカナダです、やめなさい。」と厳しい声で言った。このとき警察がやってきて、「やめないと直ちに逮捕する。」と言われてからはじめて二人が手を離した。すると、警察が学習者に「われわれがあなたたちを守るから、安心してください」と温かい言葉を送ってきた。また、同じホテルに泊まっている観光客であるマリーさんも「私はあなたたちを支持します。」と励ましてくれた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/19/110753.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/9/19/65096.html