日本明慧


中秋の節、マンハッタンの家主が大法弟子に月餅を送った

 文/マンハッタンで法を証明する大法弟子

 【明慧ネット2005年9月22日】今年の中秋は、私たちがマンハッタンで法を証明する一周年にあたった。

 マンハッタンで真相を伝えるのに便利なように、2004年8月初め、私たちは今使っているこの部屋を借りた。家主さんは我々に会ったとき、「この部屋があなた達を待っているように思えます。他の人が料金を上乗せしても私は貸さないが、あなたたちに会ったら、これがあなた達の部屋だと思いました。なぜかわからないけど・・。」と言った。

 家主さんは当初、私たちがどういう人か知らなかった。我々は家主さんに、なぜマンハッタンで真相を伝えるか、なぜ部屋を借りるか、人員の流動性と時々住む人数を超える可能性を説明した。家主さんは言った。「法輪功についてよくわからないが、あなた達をみていると、いい人だと思います。我々との縁かもしれない」。私は答えた。「これはあなたの福かもしれない。なぜなら法輪功があなたに福をもたらすからです」。

 瞬く間に1年が過ぎた。家主さんは我々と非常にいい関係で、冬の暖房費を免除してくれて、契約が終わっても、継続を催促しなかった。あなたたちが帰るとき、前もって教えてと、ただそれだけだった。

 2005年9月17日(土曜)、家主さんが2箱の月餅をもってきた。平日は忙しく、来る時間がなかった。明日が中秋なので、月餅で少しの気持ちを送ると彼は言った。我々は心から嬉しく思った。彼は私たちに気をつかってくれて、法輪功への支持を表明した。これこそ彼自身の未来によい基礎を築いた。何ヶ月間も家主さんに会っていなかったが、彼の顔は若返り、赤くて艶があった。

 マンハッタンで法を証明する過程で、苦しいが、本当に修煉する弟子として鍛えられた。今日、ここで法を証明することはまだ終わっていない。我々はもっと多くの学習者の参加を歓迎している。マンハッタンで法を証明する際、多くの感動物語があり、同時に邪悪の狂気と表現形式の複雑さを感じることができた。

 師父は「全世界の大法弟子、中国大陸の大法弟子へ中秋の日に際して師父からのご挨拶」で以下のように述べられた。

                      志が退かず(宋詞)

                時空を超え、法を正すことが急進している
                巨難の前、志が変わらず
                邪悪がはびこっているが、大法弟子は道を迷わない
                ほこりを拭き去るように邪悪を根絶する

                弟子は大法の道を正しく歩み
                この世を耀かせ、三界から出る
                大法の徒が精進し、志が退かず
                万古の苦しみはただ今回のためである

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/22/110939.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/9/27/65328.html