タイ明慧学校が成立（写真）

　文/タイ大法弟子

　【明慧ネット2005年9月26日】2005年9月24日、タイ明慧学校が成立した。午後2時、
明慧学校の先生と、勉強に来た大法小弟子、そして20数名の法輪功学習者が集まり、開幕式を行った。

　教室の中には、学習者が寄贈した机、椅子、黒板があり、また壁に師父の写真を掲げていて、「タイ明慧学校」のバナー、カラフルな気球、各国明慧学校の活動写真などが飾られている。タイ明慧学校は、毎週土曜日に授業を行う予定で、物語、音楽、美術、英語と工作の課程がある。

　明慧学校創立の責任者・王先生によると、いろいろな面白い授業を通じて、歌と遊戯などによって、子供達が生活の中で真善忍を体験できるようにし、彼らの学法や煉功の手助けにもなる。

　数人の子供の親が、講壇で師父への感激を示し、明慧学校成立のための同修の貢献に敬意を表した。中国大陸から来た徐さんは、自分の家族が中国共産党に迫害されていることに言及し、故郷を離れざるを得なかったが、今は子供にこんなに素晴らしい環境ができて、思わず涙がこぼれたと語った。

　明慧学校の先生は、数人の特技を持っている法輪大法弟子が担当し、彼らはその場で絵を描き、笛を演奏し、物語を読み、さらに子供達に真相を伝えることを教えた。子供達はこの新しい空間が大いに気に入り、楽しく明慧学校の初日を過ごした。法輪功を修煉する先生達は、子供の心に真、善、忍の種を撒き、日常生活の中でよい子で精進する大法小弟子になることを願っている。

　先生の演出、親の発言、学習者の発言、拍手を呼び、祝いと激励と微笑みの中で、明慧学校成立の日のできごとが、皆によい思い出を残した。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/26/111255.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/9/27/65331.html）