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シカゴ、バッキンガム噴水前での感動の物語(写真)

 【明慧ネット2005年9月26日】(シカゴ=記者・徐菁)シカゴのバッキンガム噴水はこの都市のシンボルで、世界で有名な観光地の一つで、毎日世界各地から多くの旅客を引きつけてきた。過去6年間、シカゴの法輪功学習者がここで数多くの真相説明活動を行ってきた。2005年9月、ここにまた法輪功学習者が集った。前と異なるところは、人々が迫害の真相を理解していると同時に、中国で迫害されている法輪功孤児の状況を知ることができ、彼らの愛する心と正義の支持を自ら表現することができるようになった。
ありがとう、お譲ちゃん
私も署名をして法輪功を支持します
私は大家族です、全員署名をします
私も「母」です、迫害は本当に信じられない
若者が真相を理解し、署名をして支持を表明
私は非常に感動しました、私も署名をします

 1999年7月、元中国共産党総書記・江沢民が法輪功に対する絶滅的な迫害を始めた。2005年8月までに、2731人が迫害され死亡、数千人が強制的に精神病院に送り込まれた。6000を超える人々が不法に刑を言い渡され、10万人以上が不法に労働教養された。多くの迫害によって死亡した法輪功学習者の未成年の子供が残され、およそ1千万の子供が影響を受けた。多くの子供は学校を追われ、住む場所を追われ、差別され、両親と同じように監禁され、さらに迫害され死亡した。一部の子供は両親が迫害され死亡したため孤児になり、これらの子供は心理上巨大な傷害を受け、緊急救援が必要である。

 *私の子供にあなたたちと一緒にいてほしい

 シカゴの小弟子達が最初にここで法を広め、真相を説明するとき、彼らの純朴な方式と笑顔が多くの人を引きつけ、彼らの手にあるビラを受け取った。多くの人がすでに法輪功について知っており、彼らはシカゴ市政府ビル前で見た反酷刑実演について話した。しかしほとんどの人が初めてこの迫害がこんなに多くの無実な子供に影響を及ぼしたと聞き、人々はショックを隠せなかった。

 ある黒人夫婦が子供を連れて遊びに来た。真相を理解すると、彼らの子供がすぐさま真相資料を配ることに参加し、大法小弟子達と同じように、人々の中を行き来し、中国で起きている迫害を教えた。特に中国大陸からの旅行団が来たとき、この黒人の子供は小弟子と一緒に真相資料を配りに行った。この外国人の子供は、旅行団の人々に「法輪大法は素晴らしい」と言ったとき、彼らは驚いて、そして微笑んで子供の手にあるビラを受け取った。

 3時間が過ぎて、この黒人の子供は疲れを知れず、真相を配り、学習者が彼の両親に感謝の意を表明したとき、彼の両親が次のように言った。「あなた達は本当に善良な人たちで、私の子供にあなたたちといっしょにいてほしいです」。

 *4歳の子供「私は自分の名前が書けるよ、署名をしてもいい?」

 今回の活動の中で、学習者たちは自分で紙の蓮花を折り、真相を知った人々に渡した。美しい蓮花が多くの子供の目に留まり、彼らが学習者に囲んで折り方を学んだ。折り方を教えながら、学習者は彼らに法輪功が中国大陸で迫害を受け、多くの子供が住む場所もなく、支援が必要だということを教えた。
子供たちが列になって署名をし、美しい蓮花をもらって感謝した

 美しい紙の蓮花が子供の善心を呼び起こした。ある4歳の子供が帰る前に、折ったばかりのピンクの蓮花を手にして、「私は自分の名前が書けるよ、署名をしてもいい?」と聞いた。その後、彼女は法輪功孤児救援のカードにきれいに自分の名前を書いた。

 *「私が中国に投資していることを見直す必要がある」

 ある子供が学習者と一緒に紙の蓮花を折っているとき、彼女の母親が来て話を聞き、学習者が彼女に法輪功の中国の迫害と孤児救援の真相を説明した。彼女は「私の会社は2ヵ月前に中国大陸に投資した。来月私は中国に視察に行く予定だが、まさかこのようなことが起きているとは…」学習者と30分近く交流して、彼女は言った。「もっと資料をもらってもいいですか?今度の中国の旅で中国人に何が起きているかを教えたい。私の会社が中国に投資することについて、見直す必要があると思っている」。

 *善良な人々の正義なる支持

 ある旅客がブッシュ大統領宛てに、法輪功孤児に関心を呼びかけるポストカードに署名をして、「私は大家族です、私にもっとポストカードをください。家族全員が署名をして、この迫害を停止させますから!」と言った。
老人は迷わず署名をして迫害停止に支持の意を表明
美しい紙の蓮花が子供の善心を喚起

 あるアメリカ人夫婦は、煉功している学習者夫婦を見つけた。その学習者夫婦はレストランを経営しており、このアメリカ人夫婦はレストランの常連客で、この日彼らは大噴水の前でまた会った。法輪功真相を知ったアメリカ人夫婦は迷わず署名をして、法輪功孤児救援を支持した。

 あるアメリカ人女性は、学習者の煉功と真相ボードを見て、「あなたたちは非常に正しい事をやっています」と言って彼女は署名をした。

 ある恋人たちは真相を聞いて、互いに相手に聞いた。「これが本当のことって信じる?」その後、その場に立って煉功する場面や真相ボードを見て、孤児の状況を聞いた。最後に「このすべては本当に信じられない、しかし私たちは絶対にあなたたちを支持します。私たちは署名をします。ブッシュ大統領にあなたたちを支持するように希望します」と言った。
各国の旅行客に真相を説明
私にも署名させて!
迫害の真相を聞いて驚く人々

 週末のバッキンガム噴水は、多くの華人を引き付けた。煉功している法輪功学習者を見て、ある人は学習者に言った。「あなたたちの汚名を晴らす時がいずれ来ると思います」。ある人は微笑んで小弟子たちが手にしている資料を受け取り、ある人は近づいて真相ボードを見た。

 シカゴ明慧学校責任者・肖さんによると、「明慧学校はバッキンガム噴水前で継続して法輪功孤児救援活動を続け、煉功の実演、写真展示ボードや署名集めなどの方式で人々に法輪功真相を知らせます。この方式は、その地方の小弟子たちに法を広める活動に参加させる一方で、『子供が子供を救う』ことが人々の関心を寄せ、法輪功迫害停止の目的を達成できるでしょう」と述べた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/26/111259.html