日本明慧
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【明慧ネット2005年10月9日】劉希文さん(男性、1943年生まれ)は、黒竜江省綏化市の大法弟子で、黒竜江省綏化市振興小学校の退職教師。1999年7.20以後、劉希文さんは長期にわたって北林区教育委員会、振興小学校の不法人員による迫害を被った。特に彼が2000年12月に北京へ陳情に行った後、彼に対する迫害は酷くなり、心身ともに極度に傷つけられた。2002年5月20日(旧暦の4月9日)、劉希文さんはこの世を去った。迫害されてから死に至るまで、14ヶ月間も外で放浪し、18ヶ月間の給料が支給されなかった。 劉希文さんが亡くなって3年あまりが過ぎたが、今になってもまだ、綏化市北林区教育局(元の教育委員会)は、不法に強行して支給しなかった劉希文の給料を、彼の家族に返していない。この期間、家族はかつて支給されなかった二度の給料の請求を試みた。一回目は、劉希文さんの一番下の娘は劉希文さんが亡くなったばかりの時、振興小学校の責任者に、父の給料を支払うよう求めたが、学校の責任者は、教育局の党委員会が下した決定により、その給料を再支給することはできないと返事をした。2004年、劉希文さんの妻と一番上の娘は、再度北林区教育局の局長・楊振波に真相を伝え、そして給料返還を求めた。迫害事実に言及すると、楊振波は足を踏みならして烈火のごとく怒り、劉希文さんの死とは関係がないと、断固として承認しなかった。給料に言及した時、楊振波は返還できないと答えた。しかも給料を支給しなかったのは彼の意見ではなく、教育局の党委員会の意見だと言った。しばらく経つと、今度は給料を支給するかどうかは一人で決め付けることだと言い出した。最後に家族の要求のもとで、楊振波は劉希文さんの家族に、給料を支給しなかった理由は劉さんが法輪功を修煉したためだという証明書を出した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/9/112034.html)
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