エッフェル塔で洪法、人権広場で孤児救援を呼びかけた（写真）

エッフェル塔で洪法、人権広場で孤児救援を呼びかけた（写真）

　【明慧ネット2005年10月2日】フランスの法輪功学習者は9月25日、世界的に有名なエッフェル塔の向かい側にある人権広場（Parvis des Droits de I `Home au Trocadero）で、中国国内にいる法輪功修煉者たちの孤児を救援するというテーマの大型洪法活動を行った。市民の強烈な反響を呼んだ。


法輪功孤児の救援を呼びかける	功法の実演	人々が真相を理解する

　1999年、江集団は中国国内で法輪功に対する弾圧が全面的に開始して以来、非法かつ残酷な手段を用いて、数万人単位で法輪功修煉者に対して系統的な迫害を行ってきた。法輪功に対して、「名誉上において損害を与え、経済上において収入源を遮断し、肉体上において消滅する」という集団的殺害政策を実施し、万単位で計算される法輪功の修煉者が迫害を受けた。その迫害によって身体障害者になったり、死に至ったりした。迫害により亡くなった修煉者は幼い子供を残すケースも少なくない。これらの子供たちの生活は非常に困難な状況に陥っており、面倒を見てくれる人もいない子供もいる。これらの子供たちや、自分自身も法輪功を修煉している子供たちは、法輪功への迫害によって、両親ともに亡くした子供もいれば、片親を迫害で亡くし、片親は非法に拘束されている子供もいる。さらに、これらの子供たちは学校から除籍され、肉親を失い、生活保障もなくなっている。そのうえ、極度の恐怖と不安から逃げ回る生活を日々送っている。このような状況の下で、フランスの法輪功の修煉者たちは、人々に中国国内で残酷な迫害を受けている法輪功修煉者の孤児たちを救援するための呼びかけを行った。


善良な人々は支持の意を示した	布いっぱいに書かれた正義を支持するサイン	善良な人々は支持の意を示した

　「法輪大法、真善忍」および中国語、英語、フランス語で書かれた「孤児救援」の横断幕は、悲壮な音楽と共に風に吹かれていた。孤児たちの写真が載っている真相を伝える看板は一人一人の悲惨な物語を記述している。平和なる穏やかな法輪功の動作を見ながら、暴虐かつ残酷で、非人道的な迫害の真相を聞いて、人々の心は震撼させられた。

　地面に広げた2枚の白い布に、支持者たちのサインがたくさん書かれた。人々は次のような祈りの言葉を書いた。中国語：「禁止対児童的迫害」、フランス語：「Arretez la persecution en Chine!（中国での迫害を停止させよう！）」、「Courage o tous!（すべての人が勇気を出して！）」、英語：「Peace for everbody!（すべての人に平和を！）」、「may God bless you all（神の祝福を祈る）」など。白地の布いっぱいに書かれていたが、人々はできるだけ空いているところを探してメッセージを書き、彼らの善良さと正義に対する期待を残そうとしていた。


善良な人々は支持の意を示した

　真相を理解した人々は、法輪大法の修煉者たちの粘り強い反迫害活動に感動した。あるフランス人の夫婦は、修煉者の迫害に関する真実を聞いた後、親指を立てて、「あなたたちは本当によく頑張っています。ぜひ続けてください」と言った。この様子が、ちょうど隣で真相の看板を見ている中国人観光客の目に入った。彼らは法輪功が海外でこんなに支持されていることに驚き、さらに深く法輪功に関する真実を知ろうとした。


中国人観光客も真相を理解した

　ある観光客は、「中国共産党が独裁政権を握っているような国では人々は自由がない。しかし、法輪功がこのように自由を与えていることが分かった。私は法輪功を支持するためにサインしたい！」と言った。

　今の生活が意のままにならないあるフランスの作家は、迫害の真相を知った後とても感動して、彼女は子供が迫害を受けている現実に非常に注目した。このように残酷な迫害を受けている状況下で、法輪大法の修煉者たちは真相を伝えながら、反迫害活動を続けているのを見て、自分の今の苦しい生活を思い、次の言葉を残した。「あなたたちに本当に感謝します。私が頑張って生きていく勇気を与えてくれたことに感謝します！」。


善良な人々は支持の意を示した