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フランスの国際放送局が法輪大法学会の公告を報道

 【明慧ネット2005年10月11日】フランスの国際放送局は2005年10月9日、中国大陸および中国周辺の国に向けた中国語放送のニュース番組で、法輪大法学会が10月9日に発表した公告を報道した。

 報道によると、法輪大法学会は9日に新しく公告を発表し、法輪功がすでに、アメリカ、フランスなど十数ヶ国において、集団虐殺、人道に対する罪などで、江沢民を始めとする多くの中共の高官を起訴し、法輪功を迫害することを告発したという。

 報道は、フランスの法輪功学習者張・建平さんの話を引用した。 「1999年、江沢民が独断専行で法輪功に対する迫害を発動してから、すでに6年が経ちました。今回の迫害は、暴力と虚言を手段とし、非常に残酷で、卑劣です。確認できただけでも、迫害により死亡した法輪功学習者は3000人近くもおり、10数万人の法輪功学習者が理不尽に逮捕され、労働教養所に監禁され、残酷な迫害を受け、洗脳を強いられています」。

 「今回公告を発表したのは、この6年来、法輪功学習者が、フランス、アメリカ、カナダ、スペイン、オーストラリアなど多くの国で、江沢民を始めとした、法輪功を迫害する数十人の元凶を起訴したことを、迫害に参与している人たちに通知するためです」。

 「今回の公告は、以下の二点を強調しています。一つは、各級の中共の官吏に対し、法輪功への迫害に参与しないように警告をしており、さもなければ将来外国に行った時、あるいは法輪功が名誉回復された後、必ず、彼らに対し法律に基づいて責任を追及します。もう一つは、悪を捨て、善を成し、以前犯した罪を改めようとする官吏は、法輪功の明慧ネットあるいは各地の法輪大法学会に、保証書と懺悔書を送るように呼びかけており、私たちはそれを保存し、しばらくは追及せず、その後の行いを見ることにします」。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/11/112165.html