ワシントン法輪功学習者が中国大使館前で集会、大規模な逮捕を制止するよう呼びかけた(写真)
文/ワシントン大法弟子
【明慧ネット2005年10月13日】12日昼、ワシントンDCの一部の法輪功学習者が中国駐米大使館前で記者会見を行い、中共が中国大陸において法輪功学習者に対して新たに発動された大規模な逮捕を制止するよう呼びかけた。記者会見では、法輪功学習者が9日に発表された法輪大法学会の公告が読み上げられ、新唐人テレビ、国際聯合新聞社(UPI)、希望の声、AFP、自由アジアラジオと大紀元時報などが取材した。
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記者会見の様子 |
法輪功学習者・張さんは記者会見で、「最近、黒龍江、吉林、遼寧、北京、河北、河南、湖北、山東、寧夏、安徽、広東などで連続的に法輪功学習者を誘拐する事件がおき、多くの法輪功学習者が理由もなく拘束され、迫害により死亡する案件が連続で発生した。これは、中共集団による無実の法輪功学習者に対する新たな犯行で、その黒幕は中国共産党前主席・独裁者江沢民の残部、曾慶紅と羅幹である」と述べた。
少し前に、アメリカ国会、国務院およびその他のNGOの救援で、アメリカに入国した中国沈陽の法輪功学習者・李偉勲さんが、記者会見で彼女が中国で迫害された体験を以下のように述べた。「“真、善、忍”の信仰を堅持し、人々に法輪功の真相を説明したため、彼女が中国共産党に不法な判決を言い渡され、体も心もひどく傷つけられた。家族と強制的に分かれさせ、兄は法輪功に同情して無実の法輪功学習者を助けたために重刑を言い渡され、いまなお刑務所の中にいる」。
李さんはさらに、「私が受けた迫害は中国国内で多く迫害された法輪功学習者の縮写です。6年の平和的な抗争の中で、中国の法輪功学習者は巨大な苦難を受けているが、ずっと継続して人々に真相を教えた。多くの中国人が中国共産党に騙されなくなった。多くの人が真相を知って迫害の加担を拒否した。アメリカの救援によって、彼女は真相の力を知った。これは国際社会が法輪功の真相を理解したことによる正義の行動である。
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法輪功学習者・葛さんが発言 |
法輪功学習者・葛さんは、「1999年7月20日、江沢民が法輪功に対して迫害を加えて以来、ワシントン法輪功学習者が毎日中国大使館前で人々に法輪功の真相を伝え、どんなに冬の寒い日も夏の暑い日も、風にも雨にも、阻まれずに続けた。6年が過ぎ、西側の民衆が法輪功の真相を知り、真善忍に対する迫害は人を引き付けずにはいられない。国外10数ヶ国で、法輪功迫害の首領江沢民、元凶の羅幹、曾慶紅およびほか数名の迫害に参加した中国共産党の官員と頭目が法律で告訴された。ワシントンの法輪功学習者がいまでも迫害に追随している人に警告した」と発言した。
記者会見で、法輪功学習者は中国語と英語で10月9日発表された法輪大法学会の公告を読み上げた。
公告の中で、「この歴史の肝心なとき、法輪大法学会は特にここで公告する。今後、各省・市の主要な官吏と中国共産党の頭目で引き続き法輪功迫害に参与する者が、新たに犯罪行為に従事すれば、いったん中国大陸を離れたときは、世界各地の法輪功学習者原告の刑事起訴と民事告訴を受け、刑事責任が追及され、経済の弁償を求められるだろう」と述べている。
しかし、迫害に参加したが、真相を知ってこれ以上江沢民一団の副葬になりたくない中国共産党官員に対して、公告はさらに以下のように記述されている。「たとえ、かつて過ちを犯した人であっても、まだ悪を捨て、善を成す機会がある。以前罪を犯したことのある人が改めようと思えば、安全な情況下で保証書と懺悔書を明慧ネットあるいは各地の法輪大法学会へ送れば、保存することができる。過ちを改めたことを決心すれば、しばらくは追及せず、その後の行いを見ることにする」。
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マスコミの取材 |
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/13/112335.html)
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