日本明慧


「九評共産党」の神威により目を覚まし、感泣した

 【明慧ネット2005年10月7日】中秋節、私は久しぶりに会った友人に、自宅で『九評共産党』のビデオを見せた。第四評まで彼はずっと鬱々として楽しくない様子で見ていた。私は「ちょっと休んでから見ましょうか」と聞いたが、彼は続けて見たいと言った。私もちょうど時間を切り詰めようと思い第五評に入れ替えた。彼は高蓉蓉さんの顔が電気棒で焼かれた無残な画面を見て、突然大声で泣き出した。私はどうすればよい分からなくなってしまった。

 私の住まいは一階にあり、応接室の窓の前は自転車置き場で、その時ちょうど自転車の乗り入れが多い時間帯であった。彼は泣きながら「悪警察は人間ではない、むご過ぎる、天罰を受けて殺されるべきだ!」と非難した。友人は豪放な正確で、義侠心を重んじる硬骨漢であり、しかも声が大きい人。あまりにも声が大きかったので、泣き止ませようとしても無理で、止めさせなければ、心がけの悪い人に見られたら大変なことになるかも知れないと非常に心配した。

 少し静かになってから、私は「大法弟子を代表して感謝します。私達のことを理解してくださってありがとうございます」と言った。話しているうちに、彼は自分の感情を制御できなくなり、また泣きながら「悪党! 江魔!」と罵った。しかも、何度も「法輪功学習者は偉い! 非常に偉い!」と言った。その日はあまり暑くもなかったが、彼の体には汗がだらだらと流れていた。

 友人は勤務先で、義憤を感じ人に負けない硬骨漢であった。泣くことなどは全然なかったが、今日は人が変わったように涙を流した。彼を家に送って行く途中、彼はゆっくりと話した。「祖父は戦場で亡くなり、父は全身を銃で撃たれて体中を負傷し、母は故郷で射撃の名手だった。しかし、『文化大革命』中に残酷に迫害されたことがある。彼らは皆若くして亡くなりました。われわれ一家、息子と娘は皆、悪党の『全人類を解放する』というでたらめな嘘に騙されている。昔から悪党は悪いとは知っていましたが、『九評共産党』を見てから、初めて悪党があんなに多くの極悪非道なことをしていたということが分かりました」と言った。

 友人は「自分の家族は三代にわたって悪党のために命がけで働いてきたが、実は悪人を助けて悪事を働いていたのであり、今最大の恥辱と悔しさを覚えています。亡くなった両親と私自身を代表して、中共から離党し、悪党と徹底的に決別し、正々堂々とした中国人になりたいのです」と言った。

 深夜になって、私は一人で師父の「2005年マンハッタン国際法会での説法」(2005年4月24日 発表)を勉強した。師父は「現在最大の障害は、この党文化の作用によって衆生が真相を知ることができず、ひいては聞こうともしないことです。この情況で、『九評共産党』は人々に中共の本質を認識させ、この作用を果たしました。この邪悪の本質を認識し、悪党が文化を変異させたと知り、多くの人は党やならずものの政府を信じているとこれ以上言わなくなりました。」とおっしゃった。今日の友人の変化はまさにこのようなことではないだろうか。

 従って、『九評共産党』を広め、障害を徹底的に取り除いて、より多くの人々に真相を伝えることは、現在、我々が衆生を救い出し、共産邪霊を徹底的に取り除く不可欠の任務である。しかも、正法時期の大法弟子の神聖な使命でもある。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/7/111926.html