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重慶大法弟子の王開萍さんが迫害により死亡

 【明慧ネット2005年10月6日】重慶市江北区の大法弟子・王開萍さんは2004年8月に江北区公安支局に自宅で連行され、不法に労働教養された。2005年6月頃、血を吐いたため家族により服役中重病のための一時出所手続きをしてもらい、家に帰ることができた。その時、彼女はすでにガリガリに痩せていた。家に帰った後もずっと血を吐き、2005年8月21日の夜中、病院で亡くなった。詳しい情況は調査中である。

 大法弟子の王開萍さん(女性、58歳)は、重慶市江北区化学工業研究院の定年退職者である。1999年10月に北京へ陳情に行き、大法の真相を説明したため、悪党の不法メンバーに誘拐されて、江北留置場へ送られ、1ヶ月以上拘禁された。2001年の冬には、江北区政府が重慶市植物保護站の宿泊所で行った「洗脳クラス」に連行されて、迫害された。

 数年来、王開萍さんは江北石門派出所と化学工業研究院保衛課の不法メンバーによって絶えず騒乱を受けた。2004年9月8日午後3時頃、江北公安支局、国保分遣隊(劉玲、梁世濱)、研究院保衛科(鄧というもの)の人たちは、王開萍の夫が出勤した隙に、彼女の家に侵入して、不法に家宅捜査を行い、大法書籍と資料を奪い去った。不法に家宅捜査を行う過程で、不法メンバーらは部屋全体を何度もめぐって、王開萍さんの夫の薬箱さえも見逃さなかった。王開萍さんの夫は帰宅した時、妻がすでに誘拐されて行方不明になっていて、かき乱された家には1枚の家財を差し押さえた明細書が残されていることを発見した。彼が工場の保衛課に問い詰めたが、みな言葉を濁した。

 王開萍さんは悪党の不法メンバーによって、渝中区李子パ留置場で誘拐されて迫害され、横断幕を掲げ、真相チラシを配ったことで不法に労働教養を強いられた。王開萍さんは骨と皮ばかりに痩せこけて、血を吐くまで迫害された。2005年6月頃、家族により服役中重病のための一時出所手続きをしてもらい、家に帰ることができた。家に帰った後もずっと血を吐いていた。病院の検査では白血病だった。王開萍さんは2005年8月21日の夜中に病院で亡くなった。

 重慶長江北区化学工業研究院の郵便番号:400021

 研究院事務室の電話:023─67653506 (院長・呉渝)

 保衛科課長 戈黎軍:023─67653594

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/6/111849.html
(English Translation: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/11/65776.html)